2016年6月 アーカイブ
2016年6月27日 22時25分19秒 (Mon)
◆批判が強くしてくれた
昨日の敗戦に・・・言葉がなかった。そして、思い出した言葉があった。
2010年の南アW杯での決勝トーナメント・パラグアイ戦で日本代表は0-0の末、PK戦で破れ、ベスト8進出を逃してしまった。
主力の本田圭佑がこんな言葉を残していた。
「感謝している、多くの人が批判してくれたことに...」
「大会前に多くのファンが応援してくれたことだけでなく、多くの人が批判してくれたことに僕は感謝していますし、目標を達成できませんでしたが、批判する人がいなかったら、ここまでこれたかどうかもわからない出来だったので。」・・・と。
この言葉は一気に本田選手の注目度がアップ、という気がします。
理解してくれる人、応援してくれる人だけに、人は育てられるわけじゃない。
ナニ、クソーって思わせる敵、みたいな存在がないと、人は、どっかで爆発できない。
穏やかに、自分の中だけで闘志をコントロールして何事もがんばることができたら一番いいことだとは思いますが、爆発力がないと、どうしても、現状を乗り越えられないこともある。
怒られること、叱られること、批判されること、バカにされること...
どれもこれも否定的なものですが、それをバネにできる人も、世の中に入る。
だからと言って、そういう能力のない人にまで、否定的なメッセージばかりを送るのはいけないけれど、力のある人には、甘い言葉だけではいけない。
軟野連の大会が全部終了した。
ロビンズ戦士の中にこの魂を持つ選手が今は見えなくても、大人になる段階で少なからず起こしてほしい事である。
結果を出してあげられなかった事に指導者としての資質を、自ら確認する、批判も受けよう。
人を育てるって、そういうことも見えていないと、ダメなんですね。
2016年6月25日 6時12分33秒 (Sat)
◆限界超え
「個人の限界を会社の限界にしてはいけない。」現場での個々の力量はそれぞれある。
それぞれの達成への意識にも、差異がある。
上記カッコのことを、先般、社内の会議で総括した.
これは、ロビンズの活動で学んだことが・・・、自然とでてきたものだ。
経済停滞、業績不振、やる気の見え隠れ、非効率な活動などなど・・・社内にも「負(腐)」の部分は多い。
「やっていますよ!」という、同僚のたいがいは手を抜いている。
限界を超えていない。
越えようとしていない。
「個人の限界を会社の限界にしてはいけない。」
「個人の限界をチームの限界にしてはいけない。」
ロビンズ戦士たちよ、更なる限界に挑め。
チーム力で、限界を超えるのです。
それがボールゲームの連携の魅力・・・・・チームプレーなのだ。
2016年6月22日 0時00分27秒 (Wed)
◆重ねた数字
イチロー選手が日米合わせて、4,257本の最多安打を重ね、新記録を築いた。その偉業に、今更ながら「三日坊主」の私に何も申し上げることはない。
重ねてきたことを計算して驚いた事が一つある。
今の住まい堅田に引っ越してきて25年が経った。
平成3年3月3日であった。
それから始まった、電車通勤。
京都まで片道約25K、一日往復50K。
年間230日の勤務で、年間11,500Kを走ってきた。
そして、25年。
トータル287,500KM・・・・・地球を7週以上周った距離になる。
25年で、7周・・・とんでもない積み重ねである。
以前、仕事で行ったパリは偏西風の向かって飛ぶ飛行機で16時間。
また、東へ向かったニューヨークは11時間で地球の約半周を飛ぶが、マイレージカードを確認しない限りは積み重ねた感じは全くない。
そして、イチロー選手。
イチロー選手の生涯打率を3割3分と仮定したら、4,257本のヒットの陰に、打ち損じた8,644の打席がある。
四死球を除外した合計打席は12,900打席となる。
各打席の平均スイング数を「3」と仮定すれば38,700スイングとなる。
安打数÷スイング数は約1割でしかない。
つまり、ぼてぼて安打も含め研ぎ澄まされたスイングをもってしても、1割しかヒットにならないということ。
それが、世界No.1の事実なのである。
君は生まれて今まで何回の素振りをしてきましたか?
イチローは以前、雑誌ナンバーで「私は少なくても年間10万本振っている」と述べた。
1日300スイング×365日・・・なのである。
7歳から高校野球の盛りまでの10年間で100万本振っていたのだ。
重ねた数字でしか、結果は出せない。
振らずして、積みあがらない!
2016年6月21日 1時25分28秒 (Tue)
◆単に、せこい!
一連の舛添都知事の騒ぎは、いやな思いしか残らなかった。人の変わり様、表と裏。
官職とは?
公費でクレヨンしんちゃん?
一般的な会社員・公務員なら「一発、免職もの」であろう。
「単にせこい!」寂しい人間だった。
こんなことが世間を騒がせると、いつも出てくる漢詩と田舎の古い政治家を思い浮かべます。
2014.3.20に載せた記事を改めて再寄稿します。
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市役所に勤務し、数年前に退職した兄がいます。
今はほっこりと某センターで行政のお手伝いをしている。
今日も漢詩探求とランニングを趣味に、人生を深堀をしているのだろう。
その兄が大事にしていた言葉として、退官時に教えてくれたものが、
『爾俸爾禄 民膏民脂 下民易虐 上天難欺』
『なんじの俸(ほう)、
なんじの禄(ろく)は、
民(たみ)の膏(こう)、
民(たみ)の脂(し)なり。
下民(かみん)は虐げ易(しいたげやす)きも、
上天(じょうてん)は欺き難(あざむきがた)し』
というもの。
郷里が生んだ、大政治家・松村謙三氏が書いて、額として現南砺市庁舎に掲げてあるものらしい。
中国・後蜀時代の君主・猛昶(もうちょう)が作った「戒論辞」24旬96字の中にあるうちの4旬16字だそうだ。
(富山県庁前にも石碑あり)
その意味は
「お前(武士)の俸禄は人々の汗とあぶらの結晶だ。
人々のご苦労に感謝し、いたわらねばならない。
この気持ちを忘れて弱い人々を虐げたりすると、きっと天罰が下る」
というものです。
行政に携わる者の規範となる言葉であるが、企業活動、全てのコミュニティー活動やボランティア活動で根幹となるものである。
「ひと」としてのコンプライアンスといえよう。
同郷の大先輩に「なにをやっとるがや!!」と叱責されないように、務めたいと思う。
松村謙三氏はご存知の方も多い事と思う。
旧制高岡中学(現・高岡高校)から早稲田大学、報知新聞記者から、衆議院議員となる。
その謙虚さ・潔白さ・意志の強さを今の政治家は「鏡」として崇拝する者も多く、特に農林大臣だった頃「農地解放」が国策として断行され、大地主でありながら松村の命をかけて執った行動・覚悟が「ひと」を象徴している。
田中角栄が周恩来と握手を交わし、日中国交回復の前段階で孤軍奮闘され日中国交正常化の即席は中国でも大変大きく讃えられました。
是非、お調べ下さい。
ロビンズスタッフには、3名の公務員がいます。
様々の公務員の不祥事などを残念がっている、清き人間ばかりだ!
2016年6月14日 0時03分39秒 (Tue)
◆実力に化粧は出来ない。
「実力があるのに負けた」...あそこでエラーしなければ負けなかった。
あそこから、四死球を連発しなければ負けなかった?・・・そんな事を現時点で悔やんでも、責任転嫁しても始まらない。
「実力があるのに負けた」というのは間違っている。
なぜなら勝った人だけが、実力のある人なのだから。
負けは負け。
もしも、って考えることには、ほとんど意味がないと思う。
・・・ということは分かっていても、過去の公式戦の大切な試合で「ああ、あの時に...」なんて思いが、何度も何度も頭のなかに生じてきます。
負けた時に意味があるのは、その負けから何かを学ぶことだけ。
それ以外の妄想は、次に進むためのスタートをますます遅くするのです。
特に今の時期は、全力プレーを感じさせない姿にこそ怒れど、技量の足らなさを嘆くのは間違え。
技量をあげたいから、毎日毎日練習に励むのです。
グダグダ妄想で迷走してしまえば、そればかりか勝った人への嫉妬心まで湧いてきて、自分のなすべき努力よりも、他人をおとしめる努力の方に夢中になってしまう人すらいる。
自分が本当の実力を出したら、なんて考えるのはやめたほうがいい。
まず、実力があるとは「どこを差すのか?」「どこにあるのか?」を見極めてからのこと。
積み重ねて少しばかりの実力が人並みに着いたとして、出せない実力もある。
まずは、現状の自分に気づくことが、その足らない実力を伸ばす一番の方法である。
そこをスタート地点にしないと、本当の自分、本当の敵を知ることができない。
この冬、基礎体力の向上に基づいて、守備でリズムを作り上げるチームに仕上げます。
攻・走・守のうち、一番に実力が見えるものは投手力も包含した「守備力」なのです。
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