2017年3月 アーカイブ
2017年3月16日 22時44分48秒 (Thu)
◆侍J.4番の真価
4番筒香の真価を見た。2次ラウンドの2試合目のキューバ戦は序盤から追いかける苦しい試合となった。
2回に逆転されてからは常に追いかける展開と、そこで筒香が放った2本の同点適時打が大きな意味を持っていた。
1本目は3回。
先頭の山田が二塁打で出塁し2番の菊池涼介(広島)の二ゴロで三進。
しかし3番の青木宣親(アストロズ)が前進守備のキューバ内野陣の網に引っかかって山田を還すことができずに2死と追い込まれた。
しかし、ここで筒香がしぶとく中前に抜けるタイムリーを放って同点に追いついた。
さらに再び2点のリードを許して迎えた5回には1死二、三塁から青木の内野ゴロで1点を返したものの、再びアウトカウントは2つ。
追いつくには安打しかない場面だったが、筒香はここでも再び中前に適時打を放った。
「走者が三塁だったので大きいのを狙わずに、欲を出さないように丁寧に、と心がけた」
試合後の筒香はいつも通りに淡々とした表情で2本の適時打を振り返ったが、指揮官が語っていたように、この2本の適時打で試合の流れを決して相手に渡し切らなかったことが、隠れた勝因といってもいい。
ベンチが、ファンが「何とかして欲しい」と思う場面で、何とかする。
まさに筒香が「4番」の仕事を見せた2本のタイムリーだったのである。
そして、二日後の15日イスラエル戦の均衡を破ったセンターバックスクリーン右への先制ソロホームラン。
「柔」と「剛」、「謙虚さ」と「勝負魂」を備えた、4番に計り知れない可能性と「侍」を感じた。
チームにいかに貢献するか、・・・これが「侍の真価」なのである。
2017年3月13日 22時18分08秒 (Mon)
◆背番号4、菊池
2017.3.12WBC 第2次ラウンドオランダ戦。
「死闘」に勝った。
日本を救った背番号4.
インターネットを通じて全世界で放映する「MLB.TV」の実況は「God hand!! in second(日本の二塁には神の手がいる)」と絶叫。
背番号「4」は「野球人生の中で一番、しびれる試合でした」とさわやかに笑った。
ロビンズ選手よ!
しびれる試合とビビル試合は違うぞ!
膝が震える試合にこそ競技としての「醍醐味」があり、選手として甘受できる「面白さ」なのである。
背負っているものに重軽はあるが、純粋にガチンコで闘える場所がある。
楽しめ!!
楽しまなければ損だ!!
その経験が、楽しいと感じたらもっと野球を磨けば良い。
辛いと感じたらとっとと、野球から離れれば良い。
鍛え上げた魂と肉体を装備し、チームプレイと言われながら一対一の勝負で勝るしかない。
2017年3月6日 22時50分30秒 (Mon)
◆自信とは
“自信”とは等身大の自分を認めることだ“自信を持て!”、“頑張ればできる!”、“夢は大きく持て!”…、言っていることはわかります。
でも、どう目標を持って、どう自信をもてばいいか、どう頑張ればいいか、それがわからない。
自信…自分を信じる? どうすれば信じたことになるのか? それに自分を信じたって何も物事はかわらないじゃないか!…と、何かが不足しているような、頑張っているはずなのに何も成果が得られないような焦燥感。現実がうまくいっていなくて夢のことなど考える余裕がないのに、他人事のように夢を語る人間に無責任さを感じ反発する。
“何かに守られている”という“安心感”があれば、失敗を恐れず自由にやってみたいことにチャレンジできますが、大人になると甘えは許されなくなり、当然認められないことの方が多く、良い点など誰も見てくれないのです。それなのに「自信を持て!」「頑張れ!」などと言われると、応援ではなく“追い討ち”にすら聞こえるのです。
期待に応えたい、でも出来ないから悩んでいる…「良い結果を出さねばならない」と条件に縛られ、逆に何もできなくなる。「自分には決定的に何かが足りていないから、社会でうまくやっていくことができないんだ」と、何もかも空回りしてまた自信をうしなう…。
そんなとき、どうするか?
確かに、人は向上心や意欲によって成長していると考えられています。
でも、本当はそれだけではありません。
それがこの言葉、「焦らず等身大の自分を認めてあげる」ことだと思います。
今自分の持っているもの、出来ている事、周囲の評価は低くても自分は正しいことをしたんだという“自己評価”をすることも、成長することになるのです。それは、自信があるから何か行動ができるのではなく、行動していく過程で“自分自身に自信を与えていくこと”ではないでしょうか?
やりたいことが見つからない…、焦って探さなくとも、自分に向き合うチャンスだと、何故やりたいことが見つからないと思っているのか積極的に考えてみる。
何かをして結果として失敗だった…、でも、挑戦した自分、学んだ自分を認めてあげること。
こんなにも自分は弱くて情けなかったんだ、意地悪で卑屈で醜い心を持っていたんだ…。
追い込まれて、自信がないときにそれを認めてしまうことは自分の存在自体を否定してしまいかねないほど恐いことです。でもそこに、「できないことが当り前、“だからこそ”自分は挑戦することができる」と自信が無い自分を受け入れてしまうと、不思議なほど“自信”がつきます。
コップに半分水が入っていたとして、「まだ半分もある」と思うか、「もう半分しかない」と思うかは、
“自信”がある・ないのではなく、恐くとも、良い悪い全部ひっくるめて“自分を知ろう”とするかどうかで決まるようです
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