2018年6月 アーカイブ

2018年6月25日 12時45分06秒 (Mon)

◆半端ない!青の魂!

◆半端ない!青の魂!サッカー日本代表がこれほど滑らかなサッカーをしたのを初めて見た。
競技としてのサッカーに知識と経験の無い私は、日の丸を背負った「日本代表」が唯一のサッカーの関心事だ。
日本時間2018.6.25、00時にキックオフされたロシア・ワールドカップH組予選第2戦となるセネガルとの一戦は競技としての理解を深められたとともに、大きく魂を揺さぶられた、素晴しいゲームだった。
前週、コロンビアに勝利した一戦より、魂が奮えた。

ボールを大切に扱いそして大胆に、攻めの箇所や、スピードの上げ下げなど、選手11名が同じ思考で戦った90分と言っていい。
1失点目は「臆病GK」川島の単純ミスだったが、本人の悲壮感とは違って周囲は、何事もなかったようにゲームを進めていった。
特に長友の無言で、川島に対する背後からの軽い「右ショルダーアタック」での励ましは、キャッッチングへの指示と勇気を奮い起こせよとのシグナルだった。
大柄選手・小柄選手、ベテランと初出場の選手らの個性と一体感が交じり合って、美しいハーモニーを奏でる。
そして一瞬の隙を突いた乾の同点ゴールは圧巻だった。
相手ペースにさせなかった最大の要因であり、選手は自信にあふれていた。
セネガルはスピードと馬力で日本を圧倒しようと自分たちの持ち味を駆使したが、サッカーに必要な言葉を持ち合わせていなかった。
「緩急」「抑揚」「長短」。
日本はまるで忍者のように術を施す。
サッカーはスピードやパワーと高さだけでなはいということを見せてくれた。
何より、選手が伸び伸びとプレーしているのには驚いた。
チームのいい雰囲気の秘密は何なのか、大会後に聞いてみたい。
ただ、前監督とはっきり変わったことは「日本人の指揮官」になったことである。
「日の丸を背負う」という魂の共鳴が生まれたに違いない。

私は、もう少し寝不足を楽しみたいと思う。
4年前の屈辱から始まった、このロシア大会。
4年も待ったのだ。
最終日ま闘魂を観ていたい!
勇気に応援したい!

2018年6月5日 23時23分16秒 (Tue)

◆ゆがんだ構図

◆ゆがんだ構図指導者と選手のゆがんだ支配の構図が露呈した。 約1ヶ月前、日大アメフト部の選手が試合で犯した悪質な反則タックルは、日本のスポーツが抱える深刻な問題を浮き彫りにした。 レスリングの伊調馨に対するパワーハラスメントや再春館製薬バドミントンの監督が起こしたとされる事件などは選手ありきにあらずと言えよう。 前代未聞の反則タックルをした選手は記者会見して、日大のコーチ陣を通じた前監督の指示による反則であることを認めた。 陳述書にまとめられた内容は具体的で生々しいものに対し、日大側の「指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)があった」とする弁解は、とても成立しないと思う。 昨年末の甲子園ボウルで日本一になったフェニックスの現役部員たちは自身にとっても大学にとっても悲願をなし遂げてくれた学生たちで、経営側としてはブランドアップに寄与してくれた生徒たちなのである。 ところが、今回の問題では監督にも日大当局にも彼ら選手に対する感謝やリスペクト(敬意)は微塵(みじん)も感じられない。 上意下達の意識が強いこの国のスポーツ界には、今回のケースに限らず、高圧的に選手を意のままに動かそうとする指導者が少なくない。 選手が自ら考えることも、意見を述べることも禁じ、ただ服従を強いる。 論外ともいえる暴力行為すらしばしば発覚する。 こうした関係は徐々に減ってはいるが、典型的なパワハラ体質を持つ監督、コーチとの理不尽な関係は、中学・高校の部活レベルを含めて特に学生スポーツではまだ多くの競技に存在する。 技術や道具、トレーニング方法の進化で、ほぼすべての競技で以前よりレベルは上がっている。 自身の現役時代をはるかに上回るパフォーマンスができる選手に対しても、こうしたタイプの指導者は常に「上から目線」で支配しようとする。 結果が出れば、それがまた「厳しい指導のたまもの」と評価され、「名伯楽」などと持ち上げられるから始末が悪い。「自分が育てた」「自分のおかげ」という雰囲気をまきちらす指導者がなんと目立つことか。 会見した選手は「フットボールを始めた高校の頃はとても楽しかったのに、大学の厳しい環境になって楽しくなくなった」とも話した。 勝負や結果にこだわる指導者のせいで嫌いになり、競技から離れたり、潰れたりしていく選手は決して少なくないだろう。 この地でご縁を頂き、学童の指導をさせていただいたとき、同指導者で価値観の違う身勝手な輩がいた。 また、郷里での現役時代の指導者からは「いろいろ・・・」と、教わった。 当時は根性主義で厳しかったが、人としてのバランスを持ち、私は競技も嫌いになることはなかった。 最後に人の暖かみ・情に触れられたことが、現在の自分を支えてくれていたのだと思っている。 もちろん、今の時代でも指導する相手と同じ目線に立ち、最新の情報を勉強してそれを伝え、選手の精神的な支えにもなる立派な監督やコーチは実際にたくさんいる。 そうした指導者に共通するのは、信頼され、尊敬されていると同時に、教え子が自ら成長するように促し、彼らを競技者としても人としてもリスペクトして扱っていることだ。 互いにリスペクトの交換があれば、全ては浄化していくと考えます。 経験上、誰に教わるか、誰と関わるか、どう関わるかによって大きく人生が変わることがあります。

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