2021年1月 アーカイブ

2021年1月27日 21時12分57秒 (Wed)

◆アメリカが好きだ

◆アメリカが好きだ私はアメリカが好きだ。
仕事で数回訪れた東海岸の特にボストンは思いが深い。
当時お世話になった、ボストン美術館館長のヤン・フォンテン氏はまだご存命だろうか?
京大出身の彼は、親日派として知られ美術館契約からリ・
プロダクションの実施まで大変お世話になった。
そのボストン市には、アメリカ建国の「魂」が宿っているとおっしゃっていた。
大好きな街であり、アメリカの象徴的な街であると信じている。

そして、2021年1月、22歳の詩人、アマンダ・ゴーマンは大統領就任式を席巻した。
ジョー・バイデン大統領とカマラ・ハリス副大統領の宣誓式の後、ゴーマンは詩「The Hill We Climb(私たちが登る丘)」を朗読した。
それは混沌の現状に呼吸する言葉を選び、癒し慈しみ、愛を持って綴った。
そして、「勇気とは、恐れつつも行動すること」であると謳った。

私はアメリカ人ではないが、アメリカが好きだ。
血潮がみなぎり、涙があふれた。

<The Hill We Climb(和訳)>
日が登ると、我々は自問する、この終わりのない陰のどこに光を見つけることができるのだろうかと。
我々は損失を背負いつつ、海を渡らなければならない。
我々は獣に勇敢に立ち向かい、静けさが必ずしも平和だとは限らないことを学んだ。
規範や概念が必ずしも正義とは限らないことも。

そして、夜明けは我々のものになっていた。
我々は、国が壊れているのではなく、単に未完成であるのを知り、乗り越えてきた。
国の後継者である我々は、奴隷の子孫でシングルマザーに育てられた痩せっぽちの黒人の少女が、大統領になることを夢見ることができ、その夢を朗読をすることができると知ったのだ。

そう、確かに我々は洗練されていないし、清廉潔白でもなく、完璧な団結を作ろうと努力しているわけでもない。

しかし我々は、目的に向かって団結し、すべての人の文化、色、性格、条件にコミットする国を作り上げようと努めている。
だから我々は、我々の間にあるものではなく、我々の前にあるものに目を向ける。
我々は自分たちの未来が最も大切だと知っているので、分裂を終わらせ、我々の違いを脇に置く必要があるのだ。

我々はお互いに手を差し伸べることができるように上げた腕を下ろす。
誰にも危害を加えず、すべての人に調和を求めるために。

世界には、何はともあれ、これが真実だと言いたい。
我々は悲しみ、成長した。
我々は傷つき、希望を得た。
たとえ疲れても、努力した。

我々は永遠の団結を得て、勝利した。
二度と敗北しないからではなく、二度と分裂の種をまくことがないからだ。

聖書は、誰もが自分のブドウの木とイチジクの木の下に座ることで恐れることはなくなると教えている。

もし我々が自分たちの時代に生きるのであれば、勝利は刃にあるのではなく、我々が作ったすべての橋にある。
それが約束の地、それが我々が勇気を持って登る丘だ。
アメリカ人であることは、我々が受け継ぐべき誇り以上のものであり、過去に踏み込んで修復する手段でもある。

我々は、この国でともに生きるのではなく、この国を粉々にする力を見てきた。
民主主義を後退させ、国を破壊することになる力を。
それはもう少しで成功するところだった。
しかし、民主主義は時として遅れを取ることがあるが、永久に打ち負かされることは決してない。

この真実を、信仰を、我々は信頼している。
我々が未来を見ている間に、歴史は我々を見ているからだ。

今はまさに贖罪の時だ。我々はその始まりを恐れ、恐ろしい時代の後継者になる準備ができていなかったが、その中で自分自身に希望と笑顔をもたらすための新たな物語を書く力を見出した。

かつては「どうしたら悲惨な出来事に打ち勝つことができるだろうか 」と考えていたが、今では我々は 「破局はどのようにして勝つことができるだろうか」と考える。

我々は過去に戻るのではなく、未来に向かうのだ。
この国は傷ついている。
しかし全体としては、慈愛にあふれていて、大胆で、力強く、自由だ。

我々は、不作為や怠惰が次の世代に受け継がれることを知っているので、もう恐怖に振り回されたり、邪魔されたりはしない。

我々の過ちは子どもたちの重荷になるが、一つ確かなのは、慈悲と力、そして権利と力を結びつければ、愛が我々の遺産となり、子どもたちは生まれながらにして恩恵を得ることになるだろう。

だから我々は、自分がいた頃の国よりもよい国になるようにしよう。
私のブロンズの胸が呼吸するたびに、我々はこの傷ついた世界を驚異的な世界に育てていくのだ。

西部の黄金の丘から立ち上がろう。
風の強い北東部から立ち上がろう。
そこは我々の祖先が最初に革命を実現した場所だ。
中西部の湖畔の町から立ち上がるのだ。
日焼けした南部から立ち上がるのだ。
我々は再建し、和解し、回復するだろう。
我々の国の隅々で、我々の国のあらゆる場所で、多様で美しい我々国民は、打ちのめされながも、美しくなっていくだろう。

日が登れば、我々は恐れることなく、炎の陰から出ていく。
恐れを解き放てば、新しい夜明けが来る。
我々がそれを見る勇気があれば、我々がそれをする勇気があれば、そこにはいつも光があるのだ。

2021年1月20日 15時45分22秒 (Wed)

◆甘水大寒

◆甘水大寒本日、1月20日は大寒。

二十四節季の小寒から立春までの期間を寒の内と呼び。
小寒から数えて15日目頃が「大寒」となり、冬の季節の最後の節気はのち、春を迎えることとなる。

今朝のように、この季節は寒さがさらに厳しくなり、まさしく1年中で大いに寒い時季です。
武道の寒稽古や、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。

さらに、寒の内の間に汲んだ水のことを「寒の水」と呼び、この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされ、また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。
いわゆる「寒仕込み」である。
中でも、寒の入りから9日目に汲んだ「寒九の水」は薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。
コロナ禍の今、迷信でも縋りたい気持ちである。
造り酒屋が生家の母は、いつも「寒の水は美味しい」「寒の水は背筋が伸びるほどに有難い」と言っていたのを思い出します。
母のまくり上げた腕で寒の水を触る「支度の手から」湯気が上っていたことも思い出す。
大寒の運氣と蒸気が合いまった、光る腕だった・・・。

今は便利な世の中となり、寒い冬の朝はボタン一つで「温水」が出てきます。
便利にはなったけど、情緒とか風情とか、暮らしの歳時記とかが希薄になる昨今、簡単楽ちんの今を、寂しくも思うような「今年の大寒」となった。

ここで一句
『ふるさとの 大寒の水 甘かりき』

2021年1月15日 21時37分20秒 (Fri)

◆中国ワクチン?

◆中国ワクチン?政府から京阪神への2回目の緊急事態宣言が発出された1月13日、元旦に某大新聞が報じた中国製ワクチンの報道に驚いたことを思い出した。
菅首相の重要なブレーンである政治家を始め、電子製品メーカー、IT企業など財界15社のCEOとその家族、友人などが、秘かに持ち込まれた、中国製コロナワクチンの接種をうけたという報道であった。
大新聞ゆえ裏取りせずに、こんなニュースを元旦に流すはずはないと思うが。

中国の熱心なワクチン外交が世界各国で始まってるが、実態はつかめず単純にワクチンを提供するという後進国への疑似恩恵かと考えていたが、「一帯一路」政策にない日本にも上陸したかと。

また、違う報道でアメリカ、ウィスコンシン州ではある大病院の薬剤師が、マイナス70℃保存のワクチンを解凍して使用不能にしFBIの捜査を受けているという。
モデルナ社のワクチンを効果不能にする意図があったと、薬剤師は告白し波紋を呼んでいる。

黒人差別運動でも、その背景に中国の工作資金が噂され、なによりもトランプ大統領が標的だったといわれ、大統領選挙の終りと同時に差別運動も沈静化した事実が、雄弁に裏事情を語っていると思える。
1月6日そのトランプの扇動で支持者たちが連邦議会議事堂を襲撃する民主主義の秩序を乱した。
米国極右がやらかしてしまった。
中国スポークスマンは民主主義の没落を伝えた。

さて、菅内閣がコロナへの対策で成功すれば、なんの不安もないがワクチン対策など英国、アメリカのメーカーによる副作用問題が、妙に拡大して伝わるようであれば、中国の暗躍が当然考えられる。
今回、中国ワクチンの接種を受けた政界、財界の日本人は、もはやハンターの息子の如く中国とは切っても切れない関係に陥っている事は明々白々、しばらくは中国の動きと日本の親中派の輩(やから)からますます眼がはなせない時節となった。

我々は再度の緊急事態宣言の発令を受け、自粛・我慢を要請されているだけで、「感染防止の鎧」は、マスクとアルコールしか持っていないのである。

政権下の重要ブレーンではない我々は粛々と自己防衛に徹するしかないのだ。
ロビンズスタッフには、国民に秩序あるワクチン接種の準備をしている行政職員がいる。
まずは医療従事者に次ぐ関係者として「鎧」を装備してほしい。
若いロビンズ選手は若くて体力があるとされるセクションに入るので順番待ちは長く接種は遠く不透明。
感染しない心がけを指導するしかない。

2021年1月12日 23時46分26秒 (Tue)

◆年賀状を愛でる’21

◆年賀状を愛でる’21何でもかんでもSNSでと、LINEで「あけおめ」スタンプポーンが主流になりそうな勢い。
しかし、元旦の最大の楽しみは年賀状だ。
銀座で「年賀アート展」を開催させていただきもう6年が経った。
開催間近に亡くなった実母の七回忌は昨年執り行った。
今年も十二支二頭目の「丑年アート」が届いた。
毎年手作り・自前アイデアのものが減り、ご高齢の作家の先輩方や恩師の年賀状も頂けなくなりました。。
昨年、還暦を祝っていただき、改めて暦を還する。

<左上から>
●毛が薄くなった写楽(ご本人似)の耳には「アマビエ」札と「マスク」。背景には鬼滅の刃の一刀両断でコロナ退治。
このシリーズも約21年になりますね。
毎年、写楽で一年を振り返るのは会社デザイン部の元上司で先輩。
クリエーター小谷寿教さん。
●版画家の尾山章さんの闘牛。温かみのある木版画です。
●日本を代表するグラフィックデザイナー高橋善丸さんの「丑」。
白黒のまだら模様でタイポグラフィーを表現。
6年前の「申」からコンセプトが変わりました。
さすが、プロです。
●京都の絵師、石川敏文さん。鳥居をもじった「丑」。くぐれない鳥居。面白い!
●木版染染織作家、佐伯武晴さん。木版印の意味不明。寄せられた言葉も意味不明・・・?。
●同じく会社の元先輩、松川さん。最近は作品のコピー印刷です。
●学校の大先輩、林 良一さん。今は伊万里にお住まいの有明海を題材に絵を描く。
●昔、一緒に仕事した平井さん。オリジナルではないが「便利堂」おもろい賀状。
●同じく会社の元先輩、井上さん。笑う門には・・・。
●高校時代の同級生・勇永さん。ペン一本で波濤に富士。
●ウイルビーさんのパターン化された年賀状「狐のしっぽに、ミルク滴る」。
●社長の伊藤さんは元同僚。「銭湯での牛乳」はうまかった!何故か腰に手が当たっていたね。
●歌舞伎役者・市川海老蔵。仕事で25年以上関わるものの昨年は團十郎襲名公演が延期。今年出来るかな?
●日展・染織作家の丹下雄介さん。表書きの字もきれい。
<右下端>
●上坂の2021年度版。シリーズも改めて「足跡を残す年賀状」をテーマに「耕春」。
丑と田が重なって・・・掘り起します。
<左下端>
●伊藤ひろむさん。日本を代表する型絵染作家。「道具あいうえお」

年賀状を愛でるは2016.1.10掲載。
年賀状を愛でるは2017.1.12掲載。
年賀状を愛でるは2018.1.17掲載。
年賀状を愛でるは2019.1.17掲載。
年賀状を愛でるは2020.1.12掲載。

2021年1月4日 8時02分40秒 (Mon)

◆奇跡の逆転

◆奇跡の逆転2020年暮れの今年の高校バスケットウィンターカップ男子決勝と新年の箱根駅伝は劇的な大逆転劇が待っていた。
コロナ禍で「外出自粛」を決めた私は、正月休みでの楽しみはスポーツ観戦のみ、例年より集中して応援できた。

2020.12.29ウィンターカップ男子決勝の京都・東山高校と宮城・仙台大附明成は壮絶な大逆転劇が待っていた。
前半・第1Qと第2Qは、東山のペースで試合が進んでいく。後半3Qも東山は2ケタのリードを維持していた。
しかし、前半に比べるとオープンショットの精度は下がり、仙台大附明成のゾーン・ディフェンスがボディブローを打たれ続けたように東山の動きの鋭さとアグレッシブに攻める姿勢が失われていく。
東山のポイントガードが語った「前半は自分たちのいいペースで攻められることが多かった。思ったよりもディフェンスの圧が強くて、自分たちが受け身になってしまった。相手の方が気持ちで上回っていた。プレーの面よりもメンタルの部分でやられた。」
4Qになると、オールコートプレス・ディフェンスが原因で東山はターンオーバーを多発。仙台大附明成は、18-3の猛攻で67対62と逆転に成功する。
それでも東山は、残り2分24秒のタイムアウト後、オフェンス・リバウンドから得点を奪うなど粘り強さを見せ、残り16秒で70対70の同点に追いついた。
あと1回ディフェンスで仙台大附明成を止められれば、延長で持ち込める状態だった。
オフェンス・リバウンドを奪った仙台大明成の山崎一渉は、フリースローラインの少し内側からショットを決めた70対72。
まだ5.6秒残っていたものの、東山はタイムアウトを使い切っていた。放ったショットは、山崎一渉にブロックされて試合終了。
3Qまで主導権を握りながら、最後の10分間でリズムを失っての逆転負けに、速攻が出せずにオフェンスのリズムが失われた2016年に福岡第一に3点差で負けたのに続き、今回は2点差での準優勝に終わった東山。
悔やんでも悔やみきれない負けかもしれない。
ゾーンディフェンスのボディブローに最後は走り負けた東山を責めるものではない。

そして新年の箱根駅伝は、ご存知のように逃げる創価大を最終10区で3分以上の差を追う、駒澤大学が大逆転を果たした。
猛将・大八木監督の「男だろう!」の激で後押しされたアンカーの走りは素晴らしかったが、奇跡の大逆転を信じて「襷」を繋ぐ全員の気持ちの結実だった。
そして、最後は走り負けた創価大を決して責めるものではない。

その姿勢に、歳を追うごとにすぐ諦めてしまうようになっている自分を戒めた。
正月から「力」頂いた。
スポーツはいい!
今年のキーワードは「逆転!」なのかもしれない。

★ブログ(球魂)

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