2021年4月 アーカイブ

2021年4月27日 17時20分29秒 (Tue)

◆敗戦、羽生に学ぶ

◆敗戦、羽生に学ぶ将棋の羽生善治がこんなことを言っていた。
8年近く前の著書、「捨てる力」にあった一節を紹介します。

敗戦には当然、原因がある。
ミスがあったり、問題があったり、課題があります。
その結果を受けて、自分なりに修正したり、スタイルを変えたりする。
そうして次に向かっていくべきではないでしょうか。
ただ、「勝った」「負けた」だけで判断すると非常に広がりのない世界になってしまうのではないかと思う。
だから、結果だけにとらわれすぎないようにしています。

・・・・・と。

私は以下のように読み解きました。

ひとつの手を選ぶことは、それまで考えた手の大部分を捨てること。
史上初の七冠独占を25歳で成し遂げ、その後も記録を塗りかえ続ける天才棋士、羽生善治。
彼の強さの秘密は、意識的に過去の経験やアイディアを「捨てる」ことにある。
彼曰く
「豊富な経験と知識はプラスに働くこともあれば、反対に新しい発想をする際には、先入観なしに物事を見ることを阻んでしまう。これを克服するためには、思いきって自分の経験や知識を捨てて考えること。”捨てる”には未練が残ることもあるが、記憶も前例も意識的に、手放さなければ新しい発想を得ることはできない」と語る。
彼は言う。
「忘れることは、次に進むための大事な境地」「創造的な思考をする際に、記憶は足を引っ張る」などなど。
今もなお、進化し続ける最強頭脳は教えてくれていたことを思い出した。

敗戦はベンチの責任。
大事な一戦の敗戦に繋がるプロセスが、過去の2年間にあったのは事実である。
反省を糧に、次に臨むのみ!

2021年4月19日 22時20分15秒 (Mon)

◆ハナミズキの返礼

◆ハナミズキの返礼毎朝通る、駅前通りに「ハナミズキ」が花をつけていた。

春の花だよりは、ほっとします。
3月初めの「木蓮」、中旬からの「桜」、競うように「つつじ」、桜が散ったら「ハナミズキ」。
優しい花の繋がりに昨年と違う春を迎えられた感慨もひとしおである。

昨年は得体のしれない「コロナ」に翻弄され、花を眺める余裕すらなかった。
コロナの状況は今年の方が深刻であるが、慣れてきた自身の甘さを反省するも、医療従事者の方々の献身と行政のワクチン接種準備から実施には、本当に頭が下がる思いです。

さて、「ハナミズキ(花水木)」の花言葉は「華やかな恋」「私の思いを受けてください」らしく、一青窈のせつない歌声に歌詞の思いを甘受する。
大好きな歌の一つです。
しかし、ハナミズキは日本自生ではなく北米原産でアメリカを代表する花のひとつで、別名「アメリカヤマボウシ」と呼ばれています。
なぜ日本に伝わったかは、アメリカからの返礼品だったそうである。
大正時代の初期に日本からアメリカに桜を贈ったときに、そのお礼としてアメリカから贈られたのが白いハナミズキで、その数年後には赤いハナミズキ(花水木)も贈られ、ハナミズキは返礼の木といわれるようになりました。

心をのせての返礼を代表する「ハナミズキ」には、コロナ禍で粉骨砕身頑張ってくださっている方々への御礼と昨年大会の中止で悔しい思いをさせたことに今年は何としても開催してあげたいとする、野球関係者への御礼をのせたい。

返礼の言葉は「有難うございます」「私の思いを受けて下さい」です。
さあ、後は選手たちが「全力でプレーしてくれれば」〇。
さらに「勝利」返してくれれば◎。
本当の春が来たことになる。

2021年4月17日 15時22分36秒 (Sat)

◆快挙と礼節

◆快挙と礼節「ドキドキしたわぁ!」
「すごいね!」
「それから、キャディーさんの姿もよかったわぁ。」・・・と。
2021年マスターズをリアルタイムで観ていた家内が帰宅後私へのの第一声だった。

米男子ゴルフの海外メジャー初戦・マスターズ選手権最終日は11日、オーガスタ・ナショナルGCで行なわれ、松山英樹が通算10アンダーで日本男子初の海外メジャー優勝を成し遂げたのである。
そのワンシーンで松山を支えたキャディーの早藤将太さんが、最終18番のピンを挿した後にコースに一礼。
ニュースで実際の映像を海外メディアが公開していた米記者たちからも「最高の瞬間」「信じられないような国際的瞬間」などと称賛された。

キャディーを務めた早藤さんの礼儀正しい行いに、海外から熱視線が送られている。
松山がウイニングパットを沈め、大きな拍手がわき起こる感動の瞬間の後。
18番のピンを挿した早藤さんは、グリーン上でキャップを脱ぎ、コースに向かって丁寧に“お辞儀”。
激闘の舞台へ、感謝の意を伝えたようだ。

日本人らしいこのシーンは、様々な海外メディアで賛美されカナダ専門メディアは「マスターズでの信じられないような国際的瞬間」と伝えました。
さらに「ヒデキ・マツヤマが日本人男子で初めてメジャーで優勝を果たした後、キャディーがピンを戻す際に帽子を脱いでお辞儀した」とその礼節を讃えた。
日本のスポーツシーンには当たり前に見るワンシーンだったが、海外では美しい瞬間として大きな反響を呼んだ。

さて、「挨拶日本一」を目指す大津ロビンズは感謝の意が腹に落ちているか?
試合後の挨拶はどんなスポーツでも相手を敬う礼儀となっているが、感謝の心で一礼できるか否かが大きい。

練習の始まりと終わりに一礼。
試合前と終了後に一礼。
応援席からも一礼。
運営席からも一礼。

「感謝の一礼」「美しい礼節」が、一体感を腹の底から支え覚悟に通じる。
・・・と私は信じている。



2021年4月8日 21時37分37秒 (Thu)

◆池江選手の涙

◆池江選手の涙頬を伝う涙が止まらなかった。
競泳女子の池江璃花子選手(20)が4日、東京五輪出場を決めた。
白血病の公表から2年余り。
自他ともに認める奇跡の復活劇だった。
「必ず報われる。今すごく幸せ」。
たゆまぬ努力で夢舞台の切符をつかみ、新型コロナウイルス禍や病気で苦しむ人々に勇気や希望を与えた。

日本選手権の女子100㍍バタフライ決勝。
トップでタッチ板にたどり着くと、感極まった表情でガッツポーズを繰り出し、その後しばらくはスタート台にぶら下がったまま、むせび泣いた。

レース直後のインタビューも涙が止まらない。
彼女は言った「自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていた。つらくても、しんどくても努力は必ず報われるんだな、と思った。今すごく幸せ」、と。
呼吸を整え、かみしめるようにゆっくりと紡いだ言葉。
無観客で静まりかえった会場に震えた声が響き渡った。

「ただいま」。
小さくつぶやいて、勝負の決勝が行われるプールに入場していた。
軽やかに飛び込むと、前半をトップと僅差の2番手で折り返し、得意の後半にすすっと先頭へ。
終盤も息切れすることなく泳ぎ切り、見事に1位でゴールした。

2019年2月に白血病が判明。
命に関わる大病を患い、目標だった地元開催の五輪出場を一度は諦めた。
過酷な治療を経て、大好きなプールに戻ったのが昨年3月。
「本当に優勝できると思っていなかった」。
自身も周囲も驚くスピードでトップスイマーの座に舞い戻った。

一流選手が流す涙には、いろいろある。
柔道・斉藤仁の涙。
ジャンプ・原田雅彦の涙。
フィギア・浅田真央の涙。
歓喜・悔しさ・・・・・様々だ。

しかし、池江の涙は死を覚悟したが、信じ立ち向かった自分への称賛だろう。
私も、想像を超えた覚悟に泣けた。

2021年4月5日 21時10分26秒 (Mon)

◆覚悟

◆覚悟戦いを前にして必要なことは『勇気』ではない、
『覚悟』決めてしまえば、あとは動き始める。


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