2021年8月 アーカイブ

2021年8月23日 20時05分58秒 (Mon)

◆第11回びわこカップに学ぶ(R.)

◆第11回びわこカップに学ぶ(R.)8月10日の1回戦から始まった、NBJ 主催の第11回全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会は3日目を終え降雨中止が続き、22日に決勝戦を終え大会を無事閉幕した。
コロナ禍、感染拡大の中、開催にはできるかぎりの感染対策を施したつもりであるが、開催するまでは不安に押し潰され、閉幕後も大会主催者として発症・発熱の報告が無いことを祈る日々となる。

今回は昨年の記念大会中止を受けてスライドとなり、ロビンズは予選免除で出場となり24チームでの本大会となった。
その戦いは結果、優勝に輝いた「愛知フラッシュJr.」と初戦にあたり完敗となった。
しかし、実力差は目に見えてあるものの、最終戦を果敢に戦った。
勝敗を分けたものは選手以上に我々の「覚悟」の差と言えよう。

さて、大会は停滞する秋雨前線の影響で最終日を繰り越したが、降り続く前半3日間は照りつける日差しと選手達のはつらつプレーに熱戦が繰り広げられ準決・決勝の最終日も凄まじい「覚悟の野球」を見せてくれた。

選手の気迫、身体力、消耗戦、ダイビングキャッチ、渾身の投球、運命のサドンデス・・・。
全試合を通じて勝敗を分けるものは、何なんだろうと考えてしまいます。
抱き合い、歓喜する選手。
崩れ落ち、号泣する選手。
遠くから支度をして選手と一緒に戦った、応援団!
開会式はコロナ対策で中止したものの、例年にも増して全国大会としての「格」が備わりました。

我々は「NBJ」が・・・近くにありすぎて、その存在価値や素晴しさに気付かないものが、あるのかもしれません。
NBJを背負って出場した7チームは正々堂々と戦いました。
特に竜王さんの、壮絶な戦いぶりは全てのことを「象徴」しているように思います。
県大会の常連でありながら、横浜の本大会へ進めなかった反省を謙虚に受け止め、「中部日本」と同時期開催となったが悔しさをバネに戦っていらした。

徹底された礼節指導。
一貫した、スタッフの協調性。
選手達の覚悟と自主性。
育成会の一体感と支援力。

ロビンズは、どうでしょうか・・・同じ「比較」の土俵に立つ事ができるでしょうか。
それは、私にある「こと・もの・人」においての「甘え」に、課題があるのかもしれません。
覚悟はできていますか?
選手にも語ります。
自分にも問いかけます。

それを日課にできれば「強き心が育まれ」「努力と向上心の持久」が力なり、成熟できた時に本当の「礼儀と感謝」の心が生まれるのです。

スタッフの熱意は、どのNBJチームにも負けません。
足らない所は、選手・スタッフ・育成会それぞれが自らを一番良く知っています。
新チームの予選を前に、足下をしっかり見つめ、奮起する。

今大会でも、多くの事を学ばせて頂いた事に感謝です。
まずは、この夏に課題を持ってしっかり取り組むのです。
ロビンズ新チーム!
本当に覚悟はできているか?
やるか、やられるかの闘いなのだ!

2021年8月16日 0時33分42秒 (Mon)

◆五輪ファッション考

◆五輪ファッション考まず、開会式。
カザフスタンの旗手を務めた陸上女子三段跳びのオルガ・リパコワ選手。白を基調とするプリンセス風の衣装で、「ファイナルファンタジー」のテーマ曲に合わせて登場する。
シルエットが大変美しかった。
伝統的衣装を基にしたものと推測した。
カザフ五輪委員会は公式サイトで、衣装について「二羽の白鳥」をイメージし、デザインしたのだと。

そして本当に残念なものを観てしまった。
仕事柄、日本の衣裳に携わり、「工芸・美術/美学」を学んだ者として一番驚いたのは、フィールドキャストと呼ばれるボランティアさんの衣裳だった。
健康ランドの衣裳か居酒屋のユニフォームか?と目を疑い、金・銀・銅のメタル入勝者の前を歩く不思議な恰好に戸惑った。
どこか他の国の民族服かと思ったがそうでもないらしい。
アスリートらしくもない。
造詣の浅いスタイリストの教養に日本人として恥ずかしくなった。
後日、履物は「サンダル」だったと聞き、さらに愕然。
キャストさんが可哀想に思えたのは私だけではないはず。

また、メディアの話題はドイツ女子体操チームに集まった。
選手たちは「体操競技を性的対象として見て欲しくない、それ故わたくしたちは、今までのレオタードではなく全身を覆ったボディスーツを着ます。」・・・と。
なずけて「ユニタード」といっていたが、早急に予選敗退だつたので多くの視線をあつめることが出来なかった。

そして、謎なのが閉会式の時、各国国旗とともに入ってきた薄物の美女ならぬ魔女たち。
シースルーのガウンをまとい、堂々と入場してきた。
はて、このご婦人たちは何・・・?、という疑問がわいた。
各国の国旗とともにはいってきたから、メダリストかなとも思ったがそうでもない。
結局最後まで、よく判らなかったが、選手たちが入場してきた時に手をふったりしていたので、多分オモテナシのつもりのキャスティングなのだろうと勝手に推理した。

各国趣向を凝らしたアスリート達のユニフームにはそれぞれのお国柄や、ファションセンスが見られて大変楽しい。
シンプルで清潔感優先の国、民族的モチーフを必ず入れる国、日本選手のユニフォームは可も無し不可も無し。
ただ辟易したのはシンクロの祭のモチーフの野暮ったさだった。
足すことばかりで「省く」ことのデザインの心得を失っていた。

その中で光ったのは、卓球女子のユニフォームだった。
日本卓球協会と「ミズノ」の共同開発でグラフィックはデザイナーの澁谷忠臣が生地のデザインと「タスキ掛け」をコンセプトにした。
エレガントであり、「タスキ掛け」が戦う選手たちの気合と相まって美しかった。

ユニフォームと選手の心の調和が「強い」チームを作り上げる。
伝統の白と革新の黒の2枚を持つロビンズ。
単なる使い分けではない、意識の高揚に繋げたい。

兎も角、アスリート達の素晴らしい競技力はユニホームと相まって、感動と勇気を頂いた。
感謝したい。

2021年8月15日 16時11分59秒 (Sun)

◆五輪と語倫

◆五輪と語倫TOKYO2020が終わった。
1年間の開催延期でピークを越えてしまった選手、登り盛りの選手など、日本選手の泣き笑いが随所に見えた。

体操の内村航平 / 水泳の瀬戸大也 / テニスの大坂なおみ / バトミントンの桃田賢斗・・・・
事前にマスコミが取り上げ、ワイドショウの顔になっていた選手は、あらかた振るわなかった。
メタルをとってインタビューに応じていた選手は、若手の新人が多く、とても嬉しかった。
野球は念願の「金」、ソフトボールも北京以来の13年ぶりの2大会連続「金」でシビレタ!

いつからかスポーツ中継の司会に芸能人が登場するようになって、「言葉の乱れ」がはなはだしく嫌な思いを抱くようになっていた。
アスリートに対し、「楽しんでやってきてください」とか「楽しんでください」という言葉をかけるようになったことだ。
リラックスして・・・の意味もあろうが、彼らが取り組んできた競技が楽しんでやれるほど「甘い競技」は無いハズだ。
それに対しアスリートも、「楽しめました」とぬけぬけというようになった。
そんな簡単なコメントで総括できない結果は、本人が一番よく知っているはずだが、「ノリ」でそのような返答となるのが寂しい。

税金から強化費用を貰い、助成金によって支えられているオリンピックへの認識が薄く、国家・国旗を背負って参加している競技スポーツであることへの、責任感と闘争心に賭けている言葉と感じてしまうのは私だけではないと思います。
メダルをとって「嬉しい。嬉しかった。感謝してます。」という選手には好感がもてる。
相手へのリスペクトもあるし、環境への感謝も感じられる。
大道芸か雑技団的な競技「スケートボード」でメダルを獲得した男女の若い選手のご両親や関係者に捧げた感謝の言葉は初々しかった。

それに対し「メダルには届かなかったけれど、楽しかった。」と発言する選手は、往々にして「次を目指します」と発言する。
楽しかったと簡単に発言させることに、メディアのアスリートへ思いやりがないのではないか・・・とも感じる。
しかし、力なく敗者となった選手の「楽しかった」の自己満足には付きあえない、「どうぞ引退して下さい」という気分になってしまう。

「嬉しい」と「楽しい」の違いぐらいは理解できるアスリートであって欲しい。
ロビンズ選手よ!
若きアスリートたれ!

2021年8月14日 15時15分18秒 (Sat)

◆五輪開閉会式に観る美学

◆五輪開閉会式に観る美学今回の東京2020ほど次々と問題を起こしたオリンピックは史上始めてではなかろうか。
関係者の苦労は大変だったことと思います。
総括しておくべきことも重要と考え書くことにした。

❶新国立競技場設計問題
❷大会エンブレム盗作問題
❸小池都知事会場見直し行脚
❹ボランティア制服不評
❺竹田会長贈賄疑惑
❻桜田五輪相ガッカリ発言
❼五輪チケット不正購入疑惑
❽コロナ一年延期開催
❾熱暑マラソン開催地変更
➓森会長女性認識発言
⓫橋本新会長過去不適切行動
⓬電通のCM屋プロデューサー佐々木宏による肥満容姿卑下
⓭聖火リレー辞退続出
⓮池江選手バッシング騒動
⓯高橋参与さざなみ発言
⓰野村万斎演出チーム空中分解
⓱小山田圭吾開会式作曲辞任
⓲開会式直前総合プロデューサーお笑い芸人小林賢太郎解任騒動 等々、五輪担当大臣、組織委員会会長、東京都知事、女性三人の揃い踏み五輪だったが、現場はすべて代理店まかせの無責任体制だったことがばれ、開会式直前まで辞任・解任騒動の嵐にみまわれるという醜態をさらし、閉会後も
⓳内閣官房参与の平田竹男東京五輪・パラリンピック推進本部事務局長がRIZAPからの過剰接待。

開会式は無知な一部の海外メディアにはお世辞プラスで評判がよかったらしいが、心配していた専門家からは悪評嘖々。
 
結論からいえば、統一感なきバラバラの開会式だった。
まず呆れたのはゲーム音楽の入場行進、ゲーム屋の宣伝行進よろしく世界のアスリートを迎えるという、常識のなさにとにかく驚いた。
共に呆れたのは、参加国の表示プラカードが「漫画の吹き出し」のなかに書かれていたことだ。
国際儀礼上も考えられないことだし、あの国名表示に組織委員会から苦情がでなかったという現実にも驚いた。
宝塚のスターを中心にすえた大工チームの振付も意味不明、児童劇団の芝居にもおとる狂言回しのマイム。
ドローンによるマークから地球への変化など、見事に見せきった部分もあったが、実は世界の局地戦争では、あのドローンこそが小型ミサイルを使った殲滅作戦の先端無人兵器だということへの、認識が全くない恐ろしさを感じた。
福島の復興五輪オリンピック開会式のクライマックスに、無人先端兵器によるデモンストレーションが登場するとは、演出の無知、それのプロデュースを請け負った電通の知性の無さ、哲学の無さが、顕わになったとんでもない開会式イベントだった。
いつからこの国はこんな情けない国になったのか、残念でならない。
素敵ではなかった。
ボランティアで個々一生懸命に舞・踊った演者にはねぎらいしかありません。
素敵だった。

しかし、閉会式の2024年パリ五輪への引き継ぎが行われた。
五輪旗を降納する場面でオリンピック賛歌を披露したソプラノ歌手の岡本知高さんの歌唱のすばらしさに身が震えた。
日本を代表するソプラニスタの美声は、荘厳な雰囲気を漂わせて閉会式のムードを一気に神聖なものへと変えたのです。
ジワリと涙が流れたのは何故だっのか・・・・・まさに神聖な五輪を感じたからだろうか。
これぞ式典!

<オリンピック讃歌のギリシャ語現代日本語訳>
古き昔の 不滅の精神よ
美しさと偉大さと真実を生んだ けがれを知らぬ父よ
この地へ舞い降り その姿を現せ 光を放て
あなた自身のものである この大地と空の栄誉において

競走を レスリングを 石の投げくらべをしながら
気品ある戦いの激しさに輝け
枯れることのない小枝で 栄光の冠を授けよ
鉄のように強靭な体を作り上げよ

野原も山も海原も あなたと共にきらめく
白と紫の 大神殿のように
そしてこの神殿に あなたの巡礼者は駆けつける
古き昔の不滅の精神よ すべての民族は駆けつける

2021年8月13日 11時37分07秒 (Fri)

◆12期生の夏(R.)

◆12期生の夏(R.)NBJ主催「全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会」の1回戦で11期生の最終戦が終わった。
初回表、1点選手から始まった。
その裏には早くも逆転され、じりじり加点を許し1-9のコールド負けとなった。
喰らいつくも、要所で致命的なミスを重ねた。
逆転はできなかった。
真摯に戦った。
私は天を仰いだ。

多くの人は、山に登ったら下ばかり見ているが、賢者は山に登ったら、上を仰いで雲を見る。
一つの登頂で 一つの満足はあるが更に、上を仰ぎ見るのです。
登頂できなければ、本気で上の景色を見たいと思っていたか?
自分の心と力に、謙虚になるのです。

なんとなく流されながら、自分を見失い「どうせそんなもんだ」と言って、何かと言い訳つけて、逃げて、ためらって、怖がって、誰かのせいにして、「あの日見た夢」「初心」を遠ざけていた時代がありました。

歩んできた、下界を謙虚に反省し、空を見上げて、真摯に上を目指すのです。
時間をかけ、歳を重ねて登ります。
加齢とともに息は切れるてくるが、人としての「視界」はだんだん広がってきます。
私は険しくとも、そんな人生の登山を目指したい。
12期生選手達にも、多くを学び視界の広い大人になって返ってきてほしいと願います。

親も子供が目指す山のどこで待つかが・・・大切な事です。
親として あれこれしないで 子供を見守ることは、モノを買ってあげたり、何かをしてあげたりするより、ずっと難しく愛情のいることです。
大切なのは、上を仰いで雲を見ることです。

最後まで、しっかり続けました。
また、山を見つけて登りはじめよう!
一体感を背負って!

★ブログ(球魂)

1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

アーカイブ

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
QRコード
携帯用QRコード
アクセス数
ページビュー数