2022年11月 アーカイブ
2022年11月25日 0時42分14秒 (Fri)
◆ジャイキリ
2022年10月23日。蹴球・侍ブルーが強豪ドイツを一蹴した。
NHKが23日に放送したサッカーW杯の日本・ドイツ戦に関して、新聞各紙(京都新聞も)のテレビ欄を縦読みさせて「ドーハを歓喜の場に」と粋なエールを送っていた。
仕掛けよろしく、綴った応援文は見事に結実となった。
1994年米国W杯出場を逃した、伝説の「ドーハの悲劇」から29年。
悲劇を選手として経験し、W杯出場を目前で逃した森保一監督が、再びドーハの地に戻って指揮官としてW杯を戦い、「ジャイキリ(GIANT KILLING・ジャイアントキリング)」を成し遂げたのだ。
NHKは、・・・
→ドイツと注目の一戦!
→10時試合開始。鍵は
→ハイプレス・相手の球
→を奪い反撃!ゴールの
→歓声は日本中に希望と
→喜びを、ベスト8以上
→の目標達成に向け正念
→場。今夜は青い炎を胸
→に応援しよう。・・・
と、テレビ欄でつづり、縦読みして浮かぶ熱きメッセージで、エールを送っていたのだ。
試合は、前半は戦術的に後手に回っていた。
後半からは、多くの修正を考察しシステムを変更し、アタッカーを投入し結果を出した。
「奇跡!」と呼ぶメディアもあるが、必然の勝利と観た。
ビジネスマネージメントで「PDCAサイクル」を回し、改善~発展を目指すツールがある。
「Plan=計画」を立て、
「Do=実行」を試み、
「Check=評価」分析して、
「Action=改善」の方策を立てる。
この4つの英単語の頭文字で、「PDCAサイクル」「更にPDCAサイクル」」をエンドレスに繰り返すことで活路を見いだすためのものである。
これを、ハーフタイムの短時間で「計画」し「実行」して通用しなかった「戦術」を「評価」し「改善」の「新戦術」を組み立てたのだ。
それに答えた選手は、魂を胸に戦った。
奇跡ではない。
ドイツはゲーゲンプレスを基本とした組織力で強国となってきたが、今回の日本は自国開催のような医療体制、食事、設備など、勝つための総合組織力戦略で成し遂げたものである。
「必然」以外のなにものでもない。
我々の生活や仕事の場、闘いの場など、どんな場面でも、起こる問題は「PDCAサイクルを回す」ことで、最善が見えてくる。
日の丸を背負い頭脳と脚で挑む「蹴球・侍ブルー」にエールを贈る!
そして、ロビンズにある「一体感」で勝ち上がる総合力を磨き上げたい!
ジャイキリは、みんなの力で!
2022年11月21日 18時00分48秒 (Mon)
◆新球場、悲しや
じっくり考えてみた。日本ハムの新球場・エスコンフィールド北海道が本塁後方のファウルゾーンの広さが基準を満たしていなかった問題で、プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)が11月14日に臨時12球団代表者会議を開き、来オフ以降に改修することを前提に来季は特例で使用を認めることが決まった。
前代未聞の騒動は、2つの問題がクローズアップされている。
1つ目はエスコンフィールド北海道のホームベースからバックネットまでの距離が約15メートルで、公認野球規則が規定した60フィート以上(18.288メートル)を満たしていないこと。
そして、もう1つの大きな問題は、球場が完成間近になって、距離が3メートル足りないことに気づいたことだ。
今月11月7日に12球団の会議で指摘されたことが発端となったが、今年3月のメディア向け内覧会ファウルゾーンの距離が「15メートル」であることは公表されている。
公認野球規則の内容はメジャーの「オフィシャル・ベースボール・ルール」を翻訳(誤訳もあり)されたものとされている。
だが、解釈については日米で微妙に違う項目もある。
本塁からバックネットのフェンスまでの距離もその一つで、公認野球規則では60フィート以上(18.288メートル)が「必要」と記載されているのに対し、オフィシャルは60フィート以上が「推奨される」と表現されている。
実際に、メジャーで60フィートを満たしている球場は少ない。
最短はロイヤルズの本拠地・カウフマン・スタジアムの12.7メートル。
20年に開場したレンジャーズの本拠地・グローブライフ・フィールドも12.8mと短い。
ファウルゾーンが狭くなることで観客席との距離が近くなり、臨場感が高まるため、米国では問題視されていない。
メジャーリーグを現地で観戦したファンは、「プレーしている選手たちが遠く感じる」と日本の球場のファウルゾーンの広さを不満に挙げる声が少なくない。
一方で、守備側からすればファウルフライの数が減るため、フライアウトを取る投手は不利に働く可能性があると、声高に言うが、ホームラン(オーバーフェンス)の距離もマチマチあり、外野付近のファールゾーンは狭かったり広かったりとバラバラ。
そこは、どうなっているのか読み解けない。
パ・リーグのある投手は、「ファウルゾーンが狭い方が、僕は投げやすいですね。捕手の後ろが広いと遠近感をつかみにくい。捕手からバックネットまでの距離が長い札幌ドーム、横浜スタジアムは正直投げにくい。同じように感じている投手は多いと思いますよ」と証言する。
来季はファウルゾーンが規定より狭い広さで公式戦が開催されるエスコンフィールド北海道。
改修工事を条件とさせられている。
スタンドで観戦する観客の反応が好評だとしても、今回の球場問題を「結果オーライで良かった」と捉えるわけにはいかないとNPBば判断した。
だが、観客の安全面に配慮した上で、60フィート以上(18.288メートル)という公認野球規則の規定を見つめ直しても良いのではないかと筆者は思う。
しかし、NPBの井原事務局長は「野球規則を変える議論にはなっていない」と述べた。
これが、NPBの「旧態依然の体制と考え」を露呈したことで、野球離れ改善の覚悟の無さが読み取れる。
身近にある、連盟運営の中で「改革・改善」とは何なのかを実例としてNPBから予習した気持ちだ。
我々ロビンズの「応援席」は「観覧席」と言われるバックネット裏ではありません。
どんな試合会場でもベンチの後方、甲子園でいう「アルプススタンド」という謙虚な場所である。
チーム一丸で戦う席は実測の距離感はあっても心で繋がる最前席です。
2022年11月20日 13時54分49秒 (Sun)
◆頭がいい
頭がいい(英語:smartが適しているかな)試験で良い点数が取れるのと、頭の「質」の良さは一致しない。
ただ、まったく別物でもない。
物事の本質をバッとつかむのは、本当に大事なことで、それは試験問題を解くのと似ているかもしれない。
一方で、試験は苦手でも、頭の「質」がいい人間もたくさんいる。
頭がいいと、小生のような「お馬鹿」とでは、見えてくるものと見えているものが違うらしい。
頭がいいと、「質」の良い見え方をすることがあるという哲学者がいる。
「勉強ができる」という言葉は、学校の試験科目の成績がいい人を指します。
一方で「頭がいい人」という言葉は、「IQが高い」「知識が豊富」「頓智がきく」「良いアイデアが浮かぶ」「機転が利く」「段取りがいい」など、様々な人に対して使います。
試験は頑張れ!
学生時代に試験を嫌いになるな!
社会人になっても試験ばかり!
資格を得るための試験は、仕事上のレベルアップのために必要なスキルであり、学生時代の試験と違いを確かめられたりする。
出世の条件となる、昇格試験もそうだ!
問題の回答点数にはそんな差はない!
大きなウエイトは「人間性の審査」という項目である。
人としてなっているか?更に成長が期待できるか?なのだ。
さて、学生時代「点取り合戦」と言っていた「試験」、野球の点取りプロセスを攻撃パターンに見立て「いかに点を取るか」ばかり考えていた。
点数がいいと、ほめられる、自慢になる。
狭い話だった。
頭を「質」の良い見え方をすることに使っているか?
人生の道程で学ぶことが多かった。
いま、どっちがあなたにとって、大切かは十色。
持っている人には、経験として分かるでしょう。
2022年11月7日 21時35分11秒 (Mon)
◆新しい場所
ご縁頂き、先週から「I中学校グランド」を利用させて頂いている。創部当時、グランド利用させて頂きたいと地元有志とお願いに上がったが、それまでに某硬式野球チームがグランドで火を焚き、ガラス破損の未報告などの不始末さから、お願い時の返事は「野球関係に貸し出せない」とのことであった。
時は経過し、15年。
体育協会の管理下となり、弊チームへ優先頂いた。
日曜日のみの利用だが、現在の活動会場で競合相手が増え、なかなか回数を確保できない現状に有難いばかりだ。
選手送迎にご負担をかけることとなるが、広大なグランドは活動の充実からスキルアップが期待できる。
昨日・初日、鹿やイノシシと思われる「足跡」が、グランドにびっしり。
更に、校庭の隅にはイノシシが鼻で地面を掘り起こした跡があちこちに・・・。
自然豊かな山間の中学校だ!
前の晩は、獣たちの「運動会」か「縄張り争い」が行われたようだ。
グランドに残った蹄(ヒヅメ)は4つ。
蹄を持つ動物は、大きく分けて偶蹄類(ぐうているい)と奇蹄類(きているい)に分かれる。
偶蹄類の中には鯨反芻亜目、イノシシ亜目、ラクダ亜目という3つのグループがある。
そのほか、反芻亜目の代表的な動物としてはウシ、シカ、キリン、カバなどがある。
また、イノシシ亜目といえば日本人にとってなじみ深いイノシシやブタ。
ラクダ亜目には、乾燥した地域に住むラクダ、リャマなどが含まれる。(臭い唾を吐く)
奇蹄類は偶蹄類に比べて極端に種類が少なく、ウマ科・サイ科・バク科の3つ。
グランドに残された足跡は、偶数の蹄(ヒズメ)。
鹿やイノシシに間違えない。
選手達には「野獣に負けず」、「野獣の如く」グランドを駆け回ってほしい。
そして、15年もかかって得た信頼からの「使用許可」を、無責任な振舞いで一瞬に「不許可」とならないように、活動の中で気を引き締めていきたい。
「有難い」は「難有り」と書く。
困難・苦難を今まで通り、みんなで越えていきたい。
2022年11月2日 17時50分49秒 (Wed)
◆しごかれて
昔、しごかれて解った事がたくさんある。まず、人間には、二通りのタイプがいる。
若い頃、野球や仕事で先輩や上司に理不尽にしごかれて、今度は自分が先輩や上司のポジションに来た時、待ってましたとばかりに後輩をしごくか、自分が嫌だったのだから同じことはやめようと思うか。
それは、やさしさの問題ではない。
単に、「力の差」だと思う。
力で下を抑えられる者は、やり方を変えられない。
自分の「腕力」に自信のある人は、力を使って人を思いどおりに動かそうとする。
自信の「胆力・人間力」を信じる人は、頭を使って人を動かそうと考える。
けれども、「腕力」に自信のない人でも、力で勝てる相手には、力を利用することもあったりする。
理屈では無く、理不尽な事には「胆力・人間力」で勝負することも大切だったと学んだが、相手の腹に落ちないとも解った。
つまり、胆力は「背中で語る」のだと。
視えない人には、視えないだろうが・・・。
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