2022年12月 アーカイブ
2022年12月31日 11時11分40秒 (Sat)
◆年越し蕎麦で「改める」
年越し蕎麦で新年を迎えますか?その歴史は鎌倉時代からはじまる。
当時、博多のお寺で年を越せない程貧しい人々に、「蕎麦餅」と呼ばれる蕎麦粉で作った餅をふるまい、それから毎年食べられるようになり、それが現在でいう年越し蕎麦との説がある。
もともと蕎麦は、お寺で精進料理として食べられていました。
しかし次第に、貴族や武士、庶民へと広まり、日本全国で食べられるようになった。
そもそも、簡単に作れる料理である「蕎麦」を何故大晦日に食べるのか?
それは、年越し蕎麦には込められた意味があるからなのです。
1・長生きできるように。
蕎麦のように、細く長く過ごせることを願って食べられる。
2・今年の不運を切り捨て、来年を幸運で迎えられるように蕎麦は切れやすいため、今年の苦労や不運を綺麗に切り捨てて、新しい年を迎えるためと。
3・金運が上がりますように。
昔の金銀細工師は、細工で散らかった金や銀を集めるために、蕎麦粉を使っていたと言われ、そのため、蕎麦で金を集めることから、金運が上がるとされた。
4・来年も無病息災でありますように、蕎麦は風雨にさらされても、日光を浴びると再び元気になる。
そのため蕎麦のように、何度も元気に蘇るようにという願いが込められていまる。
そばの具は縁起が良い食材が選ばれることが多いです。
地域によっても、様々な年越し蕎麦の風習がある。
・福井県では大根おろしでのばした濃いつゆを、蕎麦と鰹節とネギをたっぷり盛って食べる「越前蕎麦」。
・沖縄県では麺が小麦粉で作られる「沖縄蕎麦」を年越し蕎麦として食べ、具も三枚肉やかまぼこなどが使われる。
・岩手県、花巻・盛岡では年の数だけ「わんこ蕎麦」を食べます。
・岐阜県飛騨高山ではラーメンを食べる風習があり、除夜の鐘が鳴って年明けにかけて食べる「年明けラーメン」。
・香川県は蕎麦の代わりに、うどん。
・新潟県では、元旦や小正月明けの1月14日に食べ、福島県会津地方では元旦に年越し蕎麦を食べる習慣がある。
さて、筆者の「年越し蕎麦」は京都・祇園「やぐ羅」さんのニシン蕎麦。
仕事のご縁で、二十数年から毎年いただいている。
北海道産の身欠きニシンを甘辛く甘露煮炊きし、かけ蕎麦にのせ、刻みネギと薬味で頂く・・・、それは「美味」である。
シャレでないが「身欠き」をもじって「磨き」をかける意味で、「改めて」頂く大切な行事である。
大晦日のルーチン、紅白歌合戦前に頂く「ニシン蕎麦」は越年のカウントダウンの開始である。
新年は「磨きをかけて」選手・スタッフ・育成会・すべての野球関係者と謙虚に取り組みたい。
2022年12月19日 7時36分34秒 (Mon)
◆冬練の覚悟2022版
自分が強くなれたと感じるところまでやり遂げよう。冬練習ほど、自分に強くなれるものはない。
冬練習ほど、本気の差が見えてくる。
冬練習ほど、逃げる気持ちが出てくるものはない。
苦しい思いをした先に、楽しみがある。
しかし、楽しい思いをしたらもう一回苦しまなければならない。
でも、苦しい中でも自分たちで楽しみながらやることを探すのです。
苦しい苦しいといって嫌な顔でやっていても、何のプラスにもならない。
身体にきつい練習をした中で、自分からもう一歩踏み出し、やりきるという気持ちを忘れないで取り組むことから、強い気持ちと鋼のような身体になるのです。
ここをしっかりやろう!
自主性が出なければ、どれだけ荷重をかけても「血や肉」にならない。
また、血や肉を沸き立たせる心が備わらない。
昔ほど、「しっかりやらんかい!」「根性ないのか?!」とは怒鳴らない。
頑張るのは、自分本人以外はないのです。
心が能動的にならなければ、単なる苦痛でしかない。
手を抜いて、抜き続けて、抜くことになれてしまえば来春の楽しみなんてある筈がない。
野球人として、人として「人生で一番頑張った!」と言えるところまで、しっかりやろうや!
人生に一度の中学野球。
「練習は嘘をつかない!」
冬場は「過・食育」で胃袋も鍛えてほしい。
昨日は「カレーうどん大会」、グランシェフSコーチの心意気を受けて、自分の身体を形成する大切な時期なのだ。
食べなさいと言われることに、感謝カンシャです。
2022年12月15日 0時01分17秒 (Thu)
◆騙し合い?駆け引き?
昨日、12月14日は赤穂浪士四十七士討ち入りの日。「忠臣蔵」の日である。
若い子には、何????となるだろうが、学校では習わない日本史で「主君の仇討ち」として伝えられる「別名・赤穂事件」である。
ちょうど今年が320年目となる。
1702(元禄15)年のこの日、赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げた。
1701(元禄14)年3月、江戸城松之廊下で播磨赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が、幕府の礼式を司る高家筆頭の吉良上野介義央に小刀で切りかかるという事件が起った。
事件の原因に詮議はなく、切りかかった浅野には即日切腹、領地没収という厳しい処置がとられたが、吉良には一切のお咎めがなく、これが事件の発端となった。
家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密に計画を練り、翌年12月14日寅の上刻、赤穂藩家老・大石内蔵助の率いる47人が、本所の堀部安兵衛宅に集まり、そこから吉良邸へ討ち入った。
2時間の戦いの末、浪士側は一人の死者を出さずに吉良の首を取ることができた。
世論は武士の本懐を遂げた赤穂浪士たちに味方し、幕府は翌年2月4日、一同切腹という処置をとった。
この事件を題材として、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』等100種にも登る作品が作られ、小説では大佛次郎の「赤穂浪士」、森村誠一の「吉良忠臣蔵」、堺屋太一の「峠の群像」などは面白く、現在まで語り継がれている。
その、仇討ち計画の1年間、大石内蔵助以下の藩士は町人や職人に身をやつし「仇討ちの気配」を殺し準備した。
つまり、世間や幕府関係者を騙し、本懐を成し遂げたのである。
美談としての扱いがあるが、現代社会の中で冷静に考えれば単なる感情を抑えれなかった「テロ」ともとれる。
さて、スポーツで観てみると、サッカーのPK戦にあるように、球技は「騙し合い」なのである。
「右左」「上下」「前後」「緩急」など、相手を掌握し翻弄する、頭脳が必要なのだ。
「より早く・より高く・より強く」と唱えるオリンピックの原点は個人のスキルUPを促すもので「駆け引きを磨け」とは書かれていない。
陸上・水泳・体操・スキー・ライフル競技など、個々のスキルに頼るものと、球技は別物かもしれない。
「騙す」という言葉を指導の中で使いにくいが、「駆け引き」という言葉で成長を見守りたい。
2022年12月14日 0時02分34秒 (Wed)
◆絆・心ひとつに
先日の卒団式で13期生に、一つ言葉を贈りました。『絆 心ひとつに・・・・』という言葉です。
「絆」
糸ヘンに、ツクリには半分の「半」と書きます。
実際の糸は、何本かの繊維で「ヨリ・ねじり」をかけて強い糸となります。
太さも細さも ・ 長さも短さもバラバラな、それぞれ12人が一本の強い糸に仕上げてくれたと思っています。
半分ずつの分かち合い、補い合いが合わさって「十分」を備えた糸になることをあの漢字は伝えているのです。
さらに、ツクリの「半」は角の生えていない内側を向く書き方でお互いに向かい合い寄り添う意味も伺えます。
家族・同僚・球友・社会の誰とでも分かち合って「充分な糸」になれる様、努力し築き上げて下さい。
君たち12人の「絆」はしっかり結ばれています。
我々も、諸君の永遠の応援団として、さらに君たちと交わした糸に「ヨリ」をかけ、「全ては子供たちのために」を
合言葉に強いロビンズの絆をつないで行きたいと思います。
卒団生へエールを贈ります。
2022年12月12日 11時08分42秒 (Mon)
◆いってらっしゃい13期生
2022年度ロビンズ第13期生へのお別れ試合・卒団式を挙行いたしました。冬晴れに恵まれ、肌寒さを忘れるほどの陽気に恵まれました。
まずは、第一部、お別れ試合。
先輩・後輩対決。親子対決。
最後は、お別れ一本ノック。
第二部、厳かに卒団式。
今年も和邇文化センター様のご縁で大ホールをお借りし、500名収容の客席はゆとりのソーシャルディスタンスを確保しての開催となった。
卒団生がMCのコメントを背中に拍手に迎えられ、入場。
照れ隠しに入場する選手に「大きくなったね」と実感。
式辞、祝電披露、そして卒団証書の授与と進み、思いがこもった送辞と一筆啓上スタイルの答辞。
スタッフからの「はなむけの言葉」と「閉会の辞」で、閉会の辞と厳かに進行され終えた。
第三部 楽しみな3送会。
まずは学年別余興。
在団1年生からのコント「診察室」。
初舞台!
声が客席まで届かなかったのは残念。
Sコーチの仕込みだったと聞いて、その
次に在団2年生、14期生10名の出番。
一昨年の12期生はクイズタイムと「パプリカダンス」。
昨年の13期生は『ヒゲダンス』パフォーマンス。
今年の14期生は「ある選手の一日」?のタイトルで、総合コント。
道具車の「張りぼて」製作からカメラを抱えたY選手の頑張りは秀逸。
やるときにはやる奴を実証した。
しかし、「キツネダンス」を期待していた筆者は、がっかり。
ここで、またまた暴走が始まった・・・「食育うどん店店主」Sコーチの特別舞台が・・・始まった。
関係者は「出たぁ~~」のリアクション。
2年生のM君を相方に漫才が始まった・・・。
ミルクボーイのネタで卒団生12名を紹介し、最後にPL学園の桑田真澄を引っ張り出し、桑田佳祐の「SMILE」を思う存分歌いよった!
選手やスタッフを壇上に引き上げ、リサイタルの大舞台となった。
スタッフを取り込み「やりよった!」グランドステージは、時間超過の元凶となった。
次に「思い出のスライドショー」。
コミカルなオープニングから始まった、完成度の高い映像と音楽は感動を呼び、感涙を誘い、卒団生の雄姿をリフレインした。
16分にまとめられた内容と構成で思い出が蘇えった。
後、卒団生はご両親への感謝の手紙を読み上げ、感動のまま、卒団式・3送会を終えた。
閉会後、出口ホワイエでは、大撮影会が始まっていた。
Nコーチの連写炸裂。。
卒団式は「さよなら」ではない。
いつまでも「ロビンズ」という帰る場所があって、待ってくれるひとがいる限り、どんなに長いお別れでも、挨拶は「さよなら」じゃなくて、「行ってきます」と「行ってらっしゃい」で繋げたい。
ロビンズ第13期生!
12名!
行ってらっしゃい!
「必死に努力した者にしか見れない景色」を見に行ってきてください。
君たちとの、この3年間は本当に楽しかった。
有難う。
帰る場所があって、待ってくれるひとがいるうちは、どんなに長いお別れでも、挨拶は「さよなら」じゃなくて、「行ってきます」と「行ってらっしゃい」だよ。
脱線大好きで、今年も一人楽しんだ総合司会のSコーチのリサイタルは来年も続くのか??
もう「笑で済ませる」を通り越して、段取りは恐怖でしかない。(笑)
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