2023年10月 アーカイブ

2023年10月17日 17時50分22秒 (Tue)

◆ラグビー歴代最高試合

◆ラグビー歴代最高試合ノーサイドの瞬間、鳥肌が立ち、涙があふれた。
早朝のLIVE放送を録画し、その晩の鑑賞を楽しみにするため、報道する試合結果に目を閉じ耳をふさぎ避けに避けた。

リアルタイムとして観た戦いはラグビーW杯で歴史に残る最高の試合と呼ぶにふさわしい魂のぶつかり合いで、規律を守り、反則の無いフェアで紳士的な一戦であった。

2023年ラグビーワールドカップ・フランス大会。
10月14日に行われた準々決勝、ニュージーランドと世界ランク1位のアイルランドとの一戦である。

キックオフ直前、ニュージーランドのウォークライ「ハカ」の余韻が残るスタジアム。
世界ランキング1位のアイルランドと4位のニュージーランドとの一戦が始まろうとしていた。
7万5000人を超えるファンが興奮に酔いしれていたその瞬間、スクラムハーフの名選手アーロン・スミスは静かに両手を空にかざした。

この日、少し早い時間に行われた、マルセイユで行われたウェールズとアルゼンチンの試合は、ランキングで勝るウェールズをアルゼンチンが破った。
負けたら終わりの決勝トーナメント、試合が始まれば何が起こるかわからない。すべてはこの80分間で決まる。

ニュージーランド、アイルランド、両者の実力は拮抗。
お互いが持てる力を全て出し切るだろう。
死闘は必然、その先の勝利をつかむための鍵、それは「運」なのかもしれない。

予想通り、いや想像を超えた。
ラグビーの歴史に残る最高の試合だった。
ラスト5分28秒、37フェーズ(アタック回数)、この攻防は本当に素晴らしかった。
じりじりと画面に近づく自分がいた。
画面の中はアイルランドの猛攻を守り切り、勝利を手繰り寄せたのはニュージーランドだった。
まさにGod Defend New Zealand.

世界ランク1位をもってしても、ベスト4の壁は高く厚い。
最後に「ノーサイド」の笛のあとは、お互いを称え合い、リスペクトする姿に「死をも覚悟して戦う」選手たちの「球魂」を観た。
素敵だった!

初優勝を目指したフランスは南アフリカに敗れ、予選グループで日本と戦ったアルゼンチンとイングランドが勝ち上がり。
ニュージーランドを加えた4強で、また歴代最高の試合を期待したい。
まさにラグビーは「血沸き、肉躍る」。
日の丸を背負い戦った、ジャパンも素敵だった!
ブレーブ‐ブロッサムズ【Brave Brossoms】「勇敢な桜の戦士たち」。

ロビンズもそんな選手と出逢いたい。
育てたい。

2023年10月13日 7時16分43秒 (Fri)

◆焦りの5三馬

◆焦りの5三馬歴史的瞬間をABEMA・TVで立ち会えた。
王座の圧倒的優勢が、秒読み将棋に入り一瞬の焦りから、敗戦に落ちる劇的一戦となった。
将棋は弱いけど戦略を読むことが好きな筆者は、仕事を棚上げして観戦にかぶりついた。

10月11日、第71期将棋王座戦の五番勝負第4局が京都で指され、138手で後手の挑戦者、藤井聡太七冠(21)が永瀬拓矢王座(31)を破り、3勝1敗で王座のタイトルを奪取した。
藤井新王座は将棋界に8つあるタイトル全て(八冠)を同時に制覇する史上初の偉業を成し遂げた。

将棋のタイトルはほかに竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖があり、藤井八冠は今回の王座戦を含め登場した18回のタイトル戦全てを制している。
21歳2カ月での王座獲得は最年少記録。
4連覇中だった永瀬前王座は、5連覇が条件の永世称号「名誉王座」の獲得を目指したが、成らなかった。

8割を超える高い勝率を維持し、20年の棋聖戦では史上最年少の17歳11カ月で初タイトルを獲得した。
21年にはタイトル通算3期の規定により最高段位の九段に昇段。
23年6月には20歳10カ月で名人を獲得し、最年少名人の記録を約40年ぶりに塗り替えている。

その王座戦五番勝負第4局の将棋は、両者得意の戦型である「角換わり」で始まった。
序盤早々、永瀬王座は時間をほとんど使わずに指し進めた。
一方の藤井七冠は長考を繰り返し、一時は消費時間に3時間の差がついた。

その後、永瀬王座が2時間超の長考の末に指した▲7四歩(43手目)から、局面が大きく動き始めた。
主導権を握った永瀬王座は、長期戦辞さずの戦い方で若干のリードを保つ。
しかし藤井七冠も辛抱を重ねて守り続け、じりじりと形勢が接近して一進一退の攻防に入った。

終盤は二転三転、手に汗を握る展開となった。
藤井七冠が先に5時間の持ち時間を使い切って1手1分以内に指さなければならない1分将棋に突入したところで、それまでの辛抱が実って逆転に成功。
ところが明快な決め手を逃し、今度は永瀬玉が寄らなくなって再逆転となった。

ついで持ち時間を使い切った永瀬王座だが、着実に攻めて藤井玉をあと一歩まで追い詰めた。
藤井七冠の投了間近と控室の見方が一致した最終盤、永瀬王座の▲5三馬(123手目)が痛恨の落手。
直後、悪手に気付いた永瀬王座は、天を仰ぎ、頭を掻きむしった。
逆に自玉が安全になった藤井七冠が冷静で確実に仕留めた。

解説者は「序盤、永瀬王座が前例のない新手を出した。藤井七冠も正確に対応して、難所を乗り切ったように見えたが、永瀬王座の研究が深くペースを握った。苦しくなった藤井七冠は時間を惜しまずに辛抱。それが実り、永瀬王座も焦る展開になった。終盤も激戦が続き、二転三転する大熱戦だった」と講評した。

焦りは禁物!
しかし、少年野球の90分ゲームはプレーボールの瞬間から「焦り」が始まる。
先手必勝と言えど、粘り腰は鍛えなければならない。

野球はバスケットボールなどの「タイムゲーム」でははいが、そこはルールとしてどのようにゲームメイクをするかが肝心となる。

2023年10月9日 21時46分11秒 (Mon)

◆人として・・・

◆人として・・・『爾俸爾禄 、民膏民脂 、
 下民易虐 、上天難欺』

『なんじの俸(ほう)、
 なんじの禄(ろく)は、
 民(たみ)の膏(こう)、
 民(たみ)の脂(し)なり。
 下民(かみん)は虐げ易(しいたげやす)きも、
 上天(じょうてん)は欺き難(あざむきがた)し』
と読む。

その意味は
「お前(武士)の俸禄は人々の汗とあぶらの結晶だ。
人々のご苦労に感謝し、いたわらねばならない。
この気持ちを忘れて弱い人々を虐げたりすると、きっと天罰が下る」
というものです。

中国・後蜀時代の君主・猛昶(もうちょう)が作った「戒論辞」24旬96字の中にあるうちの4旬16字だそうだ。
郷里が生んだ、昭和の大政治家・松村謙三氏が書いて、額として地元・南砺市庁舎に掲げてある。
(富山県庁前にも石碑あり)

行政に携わる者の規範となる言葉であるが、企業活動、全てのコミュニティー活動やボランティア活動で根幹となるものである。

「人間」の強欲を「ひと」としてコントロールできなければ単なる「豚」なのだろう。
豚畜生はいつの世も寄生する。

私たちの日常には、誘惑が溢れています。
誘惑に晒されて、望ましくない衝動、抑えなくてはいけない感情・思考や行動が起こってしまいそうになる場面で、自分自身の反応をより良い方向に変えていくことを『セルフコントロール』と呼んでいます。

セルフコントロールは、人として生きていくため、目標達成のためにコツコツと行動を継続するための(目標と逆行した行動をとらないための)心のはたらきを制御するものです。
   

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