2023年12月 アーカイブ

2023年12月31日 16時20分29秒 (Sun)

◆タイムアウトで振り返り

◆タイムアウトで振り返り大人にもしばしば「タイムアウト」が必要です。
特に還暦を過ぎた老体には心も身体も「タイムアウト」を欲する。

サッカーやアメフトでは、よく見られる「タイムアウト」のシーン。
野球ではそのような競技ルールは無い。

審判がまっすぐに伸ばした片手の指先をもう一方の手のひらに、垂直に付けるしぐさです。
タイムアウトが宣言されると、監督、コーチと選手が戦略を練るため、体力をリカバーするために、
競技が一時的に中断されます。
人生のタイムアウトは、どんなものか。

今までを振りかえり、さて、これからどうしようか、と考える時間。
それが、盆暮れの休暇期間である。

今日1日のためでも、今年1年のためでも、そんなタイムアウトが必要です。
しかし、残念ながら、情報が氾濫する世の中で、じっくりとそういう時間をとるのは、なかなか難しくなっているのが現状です。

心を休ませようとしても、絶えず、いろんな情報が入ってきて、心を乱します。
休むのでさえも、努力が必要なのです。

そういう意味では、心に入ってくる情報に対しても、いったん遮断する「タイムアウト」が必要かもしれません。
そうでないと、心が落ち着かないでしょうから・・・・・。
「タイムアウト」より、どんな時でも「道半ば・・・」とした「ハーフタイム」と呼ぶ方が前向きなような気がする。

この正月も「ハーフタイム」として、人生の後半に臨みたい。
老いるのはまだまだ。
若い選手たちに、気合で背中を見せていきたい!

2023年12月28日 20時30分15秒 (Thu)

◆2023 新巻鮭(スネあて)

◆2023 新巻鮭(スネあて)一年間の汗・泥を落とすべく、キャッチャー道具の洗濯を毎年この暮れに行うものの今年は、水緩く作業は軽快。

毎年、夏の激闘後の8月とこの年末に、リフレッシュさせてあげる。
練習ですり減ったプロテクターの襟、泥まみれのレガーツは本塁を守り、身体を守り、チームを守ってきた道具を洗いながらいろいろなことを考えるのが好きだ。
水は冷たくない為か、迎える新年度に引き締まってほし守備が緩んでしまわないかと不安になる。

捕手道具の「レガーツ」、その干した姿はどこから見ても「新巻鮭」にしか見えない(笑)。
「新巻鮭」は新年を迎える縁起物。
勝負の世界で「新たに、締め巻きなおす」ものとして見てくれでもめでたいのは頼もしい。
「全ては子供たちのために・・・」と心得る、無償の活動など関係者の献身と継続力に感謝しかありません。

今年の新巻鮭はいい味に仕上がるかな??

2023年12月11日 7時01分34秒 (Mon)

◆限界の正体

◆限界の正体「限界の正体」と題した、オリンピアン・為末大の本を読んた。
サブタイトルは「自分の見えない檻から抜け出す法」。
ちょつと古いが、今チームに起こった「限界退団」事情から、タイトルに飛びついた。

内容は「限界」とは、「乗り越える」ものではない!
元世界陸上銅メダリストが明らかにする「才能」と「限界」のメカニズムだ。

3つのポイントがあった。
➀オリンピック3度出場の侍ハードラーが明かす、心のブレーキの外し方。

➁「考え方を変えれば、結果は変わる! 」
劇的にパフォーマンスが上げる心の操縦法とは?

③あなたは、みずから「限界の檻」に入っていませんか?
心理学で明らかにされる、あなたの可能性をおさえる空気の正体を解明。

「目標設定」「まわりの期待」「努力」「夢」…
これまで、モチベーションと思われていたものはすべて、限界をつくり、才能にふたをする障害だったと書いている。

100メートル走で世界記録が出たとたんに、続々と記録を破る人が続く。
メジャーリーグで一人成功すると、次に続く人がどんどん現れる。。

人間にとって「限界」とは何なのか。
それは、脳の思い込み。自分で作った檻なのではないか――。
本書は、自分の眠った才能を発揮したいというビジネスパーソンに向けて、これまでとはまったく別のアプローチで提示する、枠を超える発想術は哲学である。

【内容より】
・目標には下方修正すべきときがある
・集中力が続かないのは、意志が弱いからではない
・努力は夢中に勝てない
・生まれつきの差は絶対に埋められないか
・自分の役割を演じるのをやめてみる
・期待に応えようとするとうまくいかないメカニズム
・自分探しはいきづまる
・憧れの人をめざす功罪
・「成功体験」は最大の障壁である
・わがままな人ほどモチベーションが続く
・失敗しても誰も助けてくれない
・事前準備は、しないほうがいいときもある
・無知を味方につける
・「お金や出世」のためにがんばる代償
・根性が通用する世界と、通用しない世界がある
・反復練習の落とし穴
・「自分ルール」を変えて、自分を意図的に驚かす
・他人の無茶ぶりに、100%「イエス」という
・となりの世界に勝てるフィールドがある
・「向いてない」ものにこそヒントがある
・「自信があるフリ」をすると脳はダマされる
・感情をコントロールしたければ、環境をコントロールせよ…など。

本物のアスリートは「哲学者」に近い。
いや、躰を張る「哲学者」なのだ!
少年野球の選手達は,清々しい青年となるためにも現在の成長期を「全力」で取り組んでほしい。

2023年12月10日 21時22分04秒 (Sun)

◆本当の限界?

◆本当の限界?ほとんどの人は、本当の自分の限界よりも手前に限界線を引いてるものです。

その一歩先の自分の可能性に気づかないまま、緩めの限界を公然と標榜する。

例えば、もう食べられないと思っても、スイーツ系は別腹だったり、これは食べておかないともったいないと思えるものが出てきたり、割り勘のもとはしっかりとらなきゃと考えていたりすれば、意外と、まだまだいけたりします。
ゲスな話ではなく、自分の才能を伸ばすことについては、「もう、無理だ」とあきらめるのが早い。
そこには「しんどい事」があるばかりに、手前に手前に線を引きたがる。

もうちょっとのところまで来ているのに、視野が狭いから、経験則がない事から観えないことがある。
ちょっと長い間生きている分、線の引き方を伝えられるかな?
一番のおうちゃく者である筆者が限界を語るのは、聞き手の限界線をさらに下げるかもしれない。

しかし、お爺さんとして、親として、チーム運営に携わる者として線の引き方ぐらいは教えられるように努めたい。
夕食団らん、選手を囲み楽しい食事をしてほしい。
それが、一番の「限界ラインの消化剤」。

2023年12月3日 21時10分16秒 (Sun)

◆喜怒哀楽のタイムラグ

◆喜怒哀楽のタイムラグ選手同士のジャレ合いから、後に打撃を受けたとされる選手が苦痛にゆがんだ。
キッカケは他愛もない事。
受けた選手は翌日練習を休んだ。
与えたとされる選手は、反省を込めて翌日の練習欠席を決めていた。

・・・・・いやいや、反省を胸に奉仕作業をしようと提案。
練習会場の土砂整備と枯葉の掃除を一緒にすることとなった。
与えたとされる選手は、しっかり取り組んだ。
時々、作業を止めて「主将の自論」「男の背中」「喜怒哀楽のタイムラグ」を話した。
ほとんど理解できないであろう(??笑)
話したことで、徐々に眼に力がついてきた。

人間は感情を言葉にでき、行動にできる唯一の動物。
その感情の「喜怒哀楽」タイムラグを与えることで、違う結果になる。
いわゆる感情のコントロールを反応の時間の長短でどうにでもできる。

「喜」は反応が早いほど、期待していたことの大きさが現れる。
反応が遅ければ、・・・さほどでもないのか?・・・との印象となる。

「怒」は反応が早いほど、大きなダメージを与え、被害が増す。
反応が遅ければ、・・・怒を仕掛けた方は・・・その静かさにビビり、仕掛けられた方はその5~6秒の間に感情を正しくコントロールできる。

「哀」は反応が早いほど、悲しみの大きさを表し、反応が遅ければ、・・・悲しみの深さを知らしめる。

「楽」は反応が早いほど、若さを現し、反応が遅ければ、・・・人生の熟成を楽しめるものとなる。

「喜怒哀楽」の反応時間をコントロールできれば、人との優しく有意義な関係が構築できると、この歳になって判ってくるのも、タイムラグなのかな?


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