2024年7月 アーカイブ
2024年7月29日 16時15分00秒 (Mon)
◆パリ開会式解説のお粗末
パリ2024の開会式を観た。かつて、出張時にセーヌ川の右岸、左岸を2度ほど早朝に歩いたたことがある
世界遺産のセーヌと岸辺の歴史ほど素晴らしいものはない。
そのセーヌの「お宝」を入場の舞台とするのだから、どんな開会式になるかは充分想像でき、テレビの中継もさぞ充実した内容になるであろうと期待した。
しかし、期待はあっさり裏切られた。
フランス側はこのセーヌの歴史を120パーセント生かしたスペクタタクルを提供したが、迎えられた日本のテレビ局側にそれに応じた知性とプロジュース力、解説力がなかった。
特にひどかったのは、松岡修三氏を代表とするスポーツ解説のベテランと自認している連中と、特派員として出張してきた女子アナだった。
世界遺産のセーヌ河畔で展開されるパレードについてなんの勉強もしていない。
付け焼刃でもいいから予習、準備をしてくればもうすこしましな中継ができたろう。
マリーアントワネツトが幽閉されたコンシェルジュリーに始まり、
パリ最古の橋ポン・ヌフ、シテ島先端の恋の聖地、
王様が夜な夜な通ったポン・デザール、
ルーブル美術館、
終着駅のオルセー美術館、
国会議事堂のブルボン宮、
ガラスの宮殿グラン・パレ,
金箔の美しいアレキサンドル3世橋、
等々それぞれに相応しいパフォーマンスが繰り広げられ、中継コメントに充分対応できる舞台が展開されていたが、司会アナもゲストも全く手が出ず、雨が降ってきたとか、選手団の国名とか、みていれば判る程度の中継しかできず、エッフェル塔、エッフェル塔のセリーヌ・ディオン程度しかコメントがなかった。
キャラクターは嫌いでは無い、松岡にいたっては、平和の祭典、スポーツの素晴らしさなどと手垢のついた言葉しかでず、解説者の名に恥ずかしいテイタラクだった。
とくに最後の聖火が気球に乗ったところで、初めて人類が空をめざしたフランスのモンゴルフィエ兄弟による有人気球成功の歴史に想いがいかず、ただ単純なイベントの気球としてしか紹介されなかった。
無知な解説者の恥さらしだつた。
全体に間延びした、レビューを観ている感もあるが、背景の歴史的建造物にある「ウンチクと現代への繋がり」をMCで十分に謎解きがなされれば、「間延び感」は解消され、演出の醍醐味となったと思う。
過去と現在の歴史について120パーセントの演出を提供したフランスも、日本の中継を観たらさぞガッカリしたことだろう。
知識の源泉がホンマものでないのは仕方ないにしても、MCとしての準備不足ほどお粗末なものはないと、あらためて感じた。
準備力を示す「段取り八分」という言葉は日本に古くからあるハズだが。
2024年7月26日 0時18分17秒 (Fri)
◆スポーツの祭典
あなたは夏季オリンピックを何度見届けましたか?筆者は17回目の五輪を楽しみにしています。
大会を振り返っても感動のシーンは鮮明に思い出す。
スポーツの力を甘受する、至福の期間なのだ。
1回 1896 アテネ
2回 1900 パリ
3回 1904 セントルイス
4回 1908 ロンドン
5回 1912 ストックホルム
6回 1916 ベルリン🔸第一次大戦のため中止。
7回 1920 アントワープ
8回 1924 パリ
9回 1928 アムステルダム🔸日本初の金メダル。
10回 1932 ロサンゼルス
11回 1936 ベルリン🔸「前畑がんばれ」の実況。
12回 1940 東京返上 ヘルシンキ🔸第二次世界大戦のため中止。
13回 1944 ロンドン🔸第二次世界大戦のため中止。
14回 1948 ロンドン🔸日本とドイツは招待されず。
15回 1952 ヘルシンキ🔸ソ連初参加。
16回 1956 メルボルン
17回 1960 ローマ🔸体操男子団体で日本初優勝。
18回 1964 東京🔸東洋の魔女が金メダル。
19回 1968 メキシコシティー🔸日本サッカー銅メダル。
20回 1972 ミュンヘン🔸パレスチナゲリラによるイスラエル選手団襲撃事件 。男子バレーボール金メダル。
21回 1976 モントリオール🔸コマネチ(体操/ルーマニア)活躍。
22回 1980 モス🔸ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議し西側諸国がボイコット。日本も不参加。
23回 1984 ロサンゼルス🔸ソ連をはじめとする東欧圏諸国の報復ボイコット。カールルイス活躍。
24回 1988 ソウル🔸12 年ぶりに東西両陣営が参加。陸上男子 100m のベン・ジョンソンがドーピング、金メダル剥奪。
25回 1992 バルセロナ🔸吉田秀彦、古賀稔彦(柔道)金メダル。NBAドリームチーム。
26回 1996 アトランタ🔸カール・ルイス(陸上/米国)4 連覇。
27回 2000 シドニー🔸高橋尚子が金メダル。
28回 2004 アテネ🔸野村忠宏(柔道)3連覇、野口みずき金メダル。
29回 2008 北京🔸北島康介(競泳)、ソフトボールで金メダル。
30回 2012 ロンドン🔸吉田沙保里、伊調馨、金メダル。
31回 2016 リオデジャネイロ🔸ロシアの国ぐるみのドーピング疑惑で約 110 人が出場禁止。ウサインボルト世界記録で金メダル。
32回 2020(2021) 東京🔸新型コロナウイルス感染症の世界的パンデミックで史上初の延期となった。
新競技のスケートボードで堀米雄斗、西矢椛が金メダル獲得、柔道の阿部詩、阿部 一二三 兄妹がオリンピック史上初の兄妹同日金メダル、侍ジャパンの感動など、多くの日本人選手が活躍。
33回 2024 パリ🔸2024年7月26日から8月11日 ブレイクダンスが初採用される。
34回 2028 ロサンゼルス
35回 2032 ブリスベン
平和の祭典とした五輪の歴史で、戦争も振り返れるのは悲しい。
ロシアがダメで、イスラエルが出場できるのは、いかがなものか?。
次回までには世界の戦争・紛争が終息し「平和の祭典」としての役割を果してほしい。
最大の被害者は、世界を目指す選手なのだ。
2024年7月23日 0時44分47秒 (Tue)
◆今日の次は明るい日?
今日の次は、必ず明日がやってくる。そして明日になれば、今日が昨日になっていて、あくる日には、また新しい明日が訪れる。
今日が昨日とちがうように、明日も必ずちがった一日となる。
だれにでも、昨日、今日、明日が、順番に訪れる。
なにかに成功しようが、なにかに失敗しようが、それは同じようにやってくる。
変わらないのだ。
昨日の成功は、今日の成功を約束してくれるもんでもないし、
今日の失敗が、明日の失敗を確定するもんでもない。
昨日と同じことをやったとしても、今日にも同じことが起こるとは限らない。
毎日が新しい1日。
世の中は、昨日の活躍に歓声は送ってくれても、今日になれば、ほかの新しいことが起きて、そっちに流されていってしまう。
ボーッとしている暇はない。
1日1日が違う。
今と1年後が違う、っていうことなら、理解するけれど、今日と明日の違いなんて、それほどないって思うのは、油断している証拠でしょうね。
毎日生まれ変わっている、それくらいの気持ちで生きていたいもんです。
ロビンズ戦士よ、夏休みだからと言ってボーッとしている暇はない。
1日1日の値打ちが変われば、人生が変わる。
2024年7月15日 9時44分49秒 (Mon)
◆塀の上を歩く
「塀の内側と外側」という言葉の使い方で、ある状態を線引きで表現することがある。ロビンズの試合を「塀」を使いあらわすなら、
1)塀のどちら側にも落ちられない。
2)紐を伝ってでも、弊を渡りたい。
3)はいつくばっても、弊を渡りたい。
4)足を踏み外すような、ミスは出来ない。
など、ギリギリの試合ばかり。
まあ、生活の中で弊を歩いていると怪しまれ、注意される。
どんな強豪チームでも楽勝の試合はない。
どんな弱小チームでも完敗はない。
褒めて頂いて素直に嬉しかったことがある。
筆者がマルエス出場8チームの試合ぶりを分析した。
気恥ずかしいが、魂で試合に臨んでいたのはロビンズであった。
最後の最後まで、全力だった。
NBJが目指す「中学生野球らしさ」が、そこにあった。
最後に「チームが一つになってきたな」と感じた。
緩急織り交ぜての工夫のピッチング。
一発適時打で勝利を導いたバッティング。
前日の悪送球を修正。
2-3からのバントミスに反省。
試合の状況下での役目認識に反省。
自分の右腕のコントロールを調整する心のコントロールとの闘い。
今後の人生のために、本当に多くを学んでくれました。
残すは、クラブチームの・クラブチームによる・クラブチームのための大会、
「全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会」(びわこカップ)で全国の強豪チームと相まみえ、クラブチーム日本一を目指してほしい。
有終の美!
美しく!
悔いなく!
2024年7月14日 23時51分50秒 (Sun)
◆熱中症特別警戒
先週の七夕の土日、マルエス旗争奪選手権大会が「特別警戒熱中症アラート」発令の最中開催した。環境省の発表する「暑さ指数」で仕事・運動の限度を判断しなさいとのこと。
スポ少の活動基準の成文化で、指数を越えるとすべてを中止せよと、リスクヘッジを言う。
安全な屋外活動・・・・・・?
TVメディアでは・・・・「熱中症警戒アラート!」。
記録的猛暑から身を守れ!
梅雨明け前から全国的に危険な暑さへ!!
地球上では12万年ぶりの暑さ……
老人・こどもは自ら身を守る行動を……
テレビでは真っ赤っかの天気図を見せ、クーラーを適切に使え、水を飲め、と若い女性レポーターが訳知り顔に喋っている。
つまらん、街頭インテビューで短パン、ティシャツの外人旅行客にマイクを突き出して、日本のこの暑さはどうですか?
噴水広場で水浴びしている5歳児ニマイクを向けてどお?
「うん、冷たい 」… 馬鹿も休み休み言え、と言いたくなるインタビューばかり。
毎日が熱中症警戒アラートごっこ、真っ赤な天気図をこれでもか、これでもかと見せられてはたまらない。
猛烈な暑さ。
真っ赤な天気図には、そんな意味はない。
ただひたすらに暑いぞ、熱いぞ、データで老人を脅かす。
地球上で12万年ぶりの暑さというからには、本音は人類滅亡の暑さと言いたいのかもしれない。
年を追うごとに過酷になる屋外環境で「どう生きていくのか?」が、スポーツより生存が優先なのは間違いない。
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