2025年6月 アーカイブ

2025年6月30日 7時21分17秒 (Mon)

◆湿った打上げ花火

◆湿った打上げ花火野球の打球(フライ・ゴロ)には皮肉を込めて様々な表現がなされる。
反面、称賛を浴びるものもある。

「打ち上げ花火やないで~! ポンポン上げよって! ポン菓子やないで~!」
「べちゃべちゃの天ぷらやな~! 粉が悪いんか? 油が悪いんか? 腕が悪いんやな~」
などなど、古くは日生球場・藤井寺球場・80年代の甲子園のプロ野球の現場でよく聞いた「ヤジ=冷やかし=喝=応援」であった。

「火を吐く痛烈な、ライナーやな!」
「地を這うような強烈なゴロ!」
「チームプレーに徹した、献身的なゴロや!」
「ゴロで繋ぎ、打線となる!」など、勝機を導くポイントに多く見かける。

結果だけをとらえて、どうのこうの言うつもりはないが、簡単に言えば「自己チエック」して、バッターボックスへ入ったのか?

たとえて言えば、鉄道やバスの運転手のように「頭の中で、指差し確認」を打席に入る前にしましたかという事。

➀塁上のランナー設定確認。
➁アウトカウントでの役割確認。
➂しぼり玉確認。
➃役割り・犠牲の心確認。
➄ストライク玉を仕留める勇気確認。
➅ボール玉を見逃す勇気確認。
➆自分の気迫と冷静さを確認。

少なからず、打席に入るまでの準備力が問われる。
「気付け!」「感じろ!」を口癖に云うものの・・・・・・。
現実は皆無!・・・。

打たせたくない闘争心と、いろいろな手を使い抑えに来る投手に対して適当な準備力・対応不足では残念な結果は必然となる。

仕事ではどうだろう。
大切な受注を獲得したいのに、失注の原因がいろいろとそのプロセスから垣間見えたりする。
「見積り書」はあるが、中身がない。
セールストークも軽薄。
約束の時間に遅れる。
身だしなみに注意が無い。
誠意が伝わらない。
責任感が無い。

「気付きのある、感じる選手」には、一朝一夕にはなれないものの、尊い経験から自らを高めてもらいたい。
筆者・六十五歳ともなれば、認知症の始まりを予感させることが増えてきた。
生活の中で気付きが減り、皮肉にも「指差し確認」が必要になってきたことに ”気付く”。

2025年6月27日 7時50分07秒 (Fri)

◆反抗期の約束

◆反抗期の約束頑張っている友達に会うには、自分もそれ相応に頑張ってないと会えない。
頑張っている選手に合うには、スタッフとして誠実に支えていないと会えない。
頑張っている実子に向かう時は、人として公平でないと会えないと思っている。

反抗期によく見るかけるのは「頑張れない時って」、他人がニセモノに見える気がすることがある。
だから反抗期の子供たちは、自分がうまくがんばれないことで、時に大人の姿がすべてニセモノに見えていたりする。
それで、世の中を分かったような、すれた感じの人間になったりすることも…。

自分が頑張る時には、そのがんばっていることがうまくいってほしいものだ。
当たり前の願望として。
しかし、努力したことが、必ずうまくいく保証なんてない。

すると、比較が好きな人は、自分が勝てる人にしか顔を合わせられない。

負けるわけがないと思っているのに、負けていると思わされてしまうような、コンプレックスを感じさせられる相手には、顔を見せられないもの。

ただ、このコンプレックス、っていうのも、時には、大切かもしれない。
筆者にも人生を考えさせた、コンプレックスがあった。

ますます頑張れるようになるか、もう、どうでもいいやと開き直るか。
いずれにしろ、人は、がんばっている友達を意識して、成長できるような気がするから。

ロビンズ選手よ! 
「思春期だから・・・」と、聞いたような言い訳で、怠惰で無責任な姿は君たちには似合わない。
謙虚に、謙虚に今を感謝し、約束の「県大会ベスト4」を果たそう!
中学最後の夏に、全力で!

2025年6月26日 23時09分13秒 (Thu)

◆自信はあるのか?

◆自信はあるのか?競技者の頃、自分なりの成功に向けてのテクニックや方法がどこかにあるはずだ、と思っていた。
偏(かたよ)った、自信もあった。

その自信が傲慢から来るのか。
無知から来るのか。
それとも、その両方から来るのか。
あるいは自信でも何でもなく、ただの楽観なのか。

今、この歳になってしみじみ振り返る・・・。

人が傲慢な時、だいたいは批難される。
人が無知な時、ふつうはあきれられる。
人が楽観な時、ほとんどは心配される。

でも、本当のところ、傲慢も、無知も、楽観も、たいして変わらないかもしれない、とも思う。
自分が自信だと思っているものを考えてみても、そんな気がする。

でも、すぐ崩れしてしまうような自信なら、しょうがない。
根拠のない自信でも、何かの壁にぶち当たって、まだまだだったんだ、と思い返して、さらに強くなれたら、本物に近づけると思う。
人に対する傲慢は、いけないと思うけど…

とにかく、成長する自信をもっていたらいいと思う。
傲慢でも、無知でも、楽観でも…

そして、そのどれかが事実だとしても、本物の自信が身についていけば、傲慢も、無知も、楽観も、変わっていくことだろう。
かの、長嶋茂雄はそのキャラから「天才」「ヒラメキ」「楽観」が形容される。
しかし、「練習のムシ」「読み」「研究」が実際の姿であった。

自信は唯一、練習と研究の上に裏打ちされ、築かれたものだ。
徹夜で一晩中、素振りを繰り返したと伝えられる。

彼は言うだろう、「まず、自信をもつことを恐れるな。そこから何かが見えてくる」と。
I can Do it!

2025年6月16日 13時55分13秒 (Mon)

◆梅雨を愛でる

◆梅雨を愛でる梅雨といえば、うっとうしい、ジメジメ、憂鬱などという言葉が続くことが多い。
しかし、言葉ひとつでイメージは変わるもの。
梅雨言葉には「五月雨」や「男梅雨」「女梅雨」など美しい表現がたくさんある。
日本人なら、歳時記を巡り感性を磨きたいものです。
昨日も一昨日も雨・・・室内練習。
そんな雨の日に、しっとり季節の節目を感じることも大切だと思う。
トレーニングをしながら、季節を愛でることは難しいが、ふとした休憩時に濡れた葉っぱと雨音を楽しむ感性も育みたい。

(1)五月雨(さみだれ)
~五月雨をあつめて早し最上川(もがみがわ)~ 松尾芭蕉
~さみだれや大河を前に家二軒~ 与謝蕪村

(2)涼雨(りょうう)
「涼しさを感じさせる(夏の)雨」のことです。

(3)夕立(ゆうだち)
夏の昼過ぎから夕方にかけて、急に激しく降る雨のことです。限られた場所に降る雨であることを表しています。

(4)驟雨(しゅうう)
急に降り出して、すぐにやむ夏の雨で、「にわか雨」「通り雨」の文語的表現です。
藤沢周平に小説『驟り雨(はしりあめ)』があります。

(5)白雨(はくう)
「にわか雨」「夕立」を表し、目の前が白く見えるほど激しく降る雨のことです。

(6)黒雨(こくう)
空を黒くするような大雨を「黒雨」といいます。
「色」が付いた雨を表す言葉には、ほかに「紅雨(こうう)」「緑雨(りょくう)」などがあります。

(7)氷雨(ひさめ)
「氷雨」には、二つの意味があります。
一つは「雹(ひょう)、または霰(あられ)」の意で、もう一つは「霙(みぞれ)、または霙に近い冷たい雨」の意です。
ややこしいですね。

(8)卯の花(うのはな)くたし
梅雨前の5月半ばから6月初旬ごろ、雨がしとしと降り続くことがあります。
このような梅雨入り前の長雨のことを「卯の花くたし」ということがあります。

(9)虎が雨(とらがあめ)、曽我(そが)の雨
現在の暦では、6月下旬から7月中旬ごろに降る雨を「虎が雨」といいます。

(10)青時雨(あおしぐれ)
晩秋から初冬にかけて断続的に降る小雨を「時雨」といい、冬の季語にもなっています。
その「時雨」に「青」がつくと、意味が大きく変わって、木々の青葉についた雨がぱらぱら落ちることをいいます。
また、夏に降るにわか雨のことを指す場合もあります。青時雨は夏の季語にもなっています。

先週、TVで「梅雨入りは、災害警戒の予鈴です。避難対策を確認下さい。」と叫んでいた。
筆者の少年期、今から50余年前は「長雨予報」はあっても、「大雨警戒」はあまり聞かなかった。

「今日も雨かぁ。嫌だな」と思うばかりでなく、「この雨は白雨かな」とか「青葉から雨粒が落ちた。青時雨だな」などと思いながら雨の日を過ごすと、梅雨時も楽しい日々になりそうです。

ベースボールを訳した正岡子規に習う「感性」がほしい。
必ず、繊細で情緒ある野球観が育まれていくと思う。
対極にある「粗野」「粗暴」は、優しい人生の歳時記にはならない。

2025年6月11日 17時10分47秒 (Wed)

◆エラー、高い授業料

◆エラー、高い授業料エラーしたら・・・、とにかく冷静に、まず行動に移してみる。

野球の守備はトライから、アウトにできるかエラーになるかの二つだ。
成長にはトライ&エラーのサイクルを素早く繰り返すことが、結局、よい結果を出す近道だと思うのです。
されど成長ばかりを期待できない。
今の現実のエラーは、厳しい。

エラー、失敗を見たら、一巻の終わりじゃない。

しかし、そういう判断をして逃げてしまうか、放り出したまま、何もしようとしない人もいる。

そういう私も、ちょっと耳が痛いが…
実際、失敗しても、次に何をすればいいか見えてくるまでは、やる気もなかなか湧かないだろう。

次にするべきことが、それをやる前から分かっていて、そこに注げるだけのエネルギーがいつも残っていれば、トライのサイクルは消えない。
しかし、エラー、失敗のときに感じさせられる「心の疲労」は、残っている力さえ吸収してしまうから、次へのトライが、意外と難しい。

さあ、次はどうする?
じゃ、次はどうする?

心のなかで、そういう自問が消えていかないように、心の「しくみ」をつくっていく。
それが大切だと思います。

やる気に頼り過ぎないこと。
やる気は、チャレンジする対象の重要さとは関係なく強弱することもあるから。

また、冷静に根気よく張るしかない!

★ブログ(球魂)

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